明日は今日よりずっと笑っていよう
全然つらいので、ちょっとでも自分を慰めるための文章です。いつにもまして自分語り。
これだけ書いたらさっさと年末に向けてスパートかけます!立ち止まってる暇はないしね。、
さあ。何から書こうかな。
いつか来るんだろうな、とは思ってた。
あの日感じた絶望はこのことも含んでいたし、これが運命だとするなら、受け入れるだろうなとも思ってた。分かってた。
でも、その いつか がいつかのままで有り続けてくれたら。想像してた いつか でなくなってくれるなら。考えてなかったわけじゃない。
1日、また1日と、穏やかに時が過ぎるごとに小さな小さな希望はあたたまって、冷たい氷の棘を溶かしていくようだった。
まだ、残ってるんだよなぁ、溶けない棘。
NEWSのファンになるもっと前から、キャスターとして映る小山さんを見ていた。
同じ放送局、帯番組でのキャスターとして、翔くんが切り拓いた世界がまた広がったように思っていて、その道をこの人があらたに進んで形作っていくんだなあとワクワクしていた。
夕方のニュースを見ることは1年のなかでもほんのちょっとだけど、たまに機会があると必ずevery.をつけてたな。キャスターの小山くんを見て、今日も頑張ってるなぁ、すごいなぁ、お疲れ様!って思ってた。
NEWSを知って、応援したいと思うようになってからの選挙特番で、尊敬する翔くんと肩を並べているのが誇らしかった。なんのフィルターもかけられずに評価されていることが見ているこちらにもきちんと伝わっていて、分かんないけどそれって、すごく嬉しいことなんだろうなあって思ってた。
報道というお仕事は「他人の責任を負う仕事」だと、私は思う。
それって、優しさがないと手に負えなくなっちゃうと思うし、同時に、世の中のすべてに一定の距離感を保てる厳しさを持てる人でもないと続けていけないと思う。
ほんの数年間しか知らない私でも、慶ちゃんが、小山キャスターがそういう人であることはちゃんと伝わってきてたよ。
他人の痛みに寄り添えて、
思わず肩の力が抜けてしまうような笑顔で、
自分と向き合う勇気をくれて。
慶ちゃんの優しさって、本来彼が持っていたものもありながら、多くの人や物事に出逢って、目で見て肌で感じて会話して、自分の言葉で伝えるという機会があって、そういう環境のなかで育まれてきたものもあると思うな。
テレビに向かって「今日もお疲れ様でした」って、スーツ姿の彼に呟くことがもうないのかもしれないと思うと、想像してたよりも全然つらくて、頭では理解してても心は追いつくことを嫌がっていて今にも壁をぶち破ってしまいそうに切なくなるけど。
感謝しかないよね。
キャスターというお仕事を続けてこれたことに。
キャスターというお仕事を選んでくれたことに。
本当にそう思います。
ここでひとつの区切りがついたからといって、今まで出逢ってきたすべてがなくなるわけではない。忘れるわけでもない。
世の中では毎日、良いことも良くないことも起こるし、自分から出逢いにいくことだってできる。そしてきっと、貴方は出逢いに行くでしょうね。
そうしていつか、慶ちゃんの言葉で伝えられるさまざまな人や出来事を、慶ちゃんの気持ちを、心から待ち望んでいます。
身勝手だけど、冷たい氷の棘を溶かすにはそれがいちばんなの。我儘で、ごめんね。
じゅうぶんすぎるくらい優しい人だから、
自分にも優しくあってね。
ファンからの、欲張りなお願いです。
8年間の労いの言葉をかけられるほど、潔くないのでここで終わり!
アイドル・小山慶一郎を楽しみにしています。