華の色

5人の嵐と4人のNEWS

今こそ観てほしい、ARASHI LIVE TOUR 207-2018「untitled」

 

始まりは今からおよそ1時間半前。

 

怠惰な学生の私は午前10時半に目を覚まして一報を知る。

 

「嵐が「untitled」をYouTube配信する」

 

びっくりした。嵐、マジで言ってる?

チケットの取れなさで有名だけどそれだけの価値がある、最高で、最強で、大好きな嵐のコンサートが、全世界で誰でも見られるようになる。

 

凄すぎる。凄すぎて、泣けてきた。

 

 

寝起き3分の頭で慌ててパソコンを開いて、今こうしている。

せっかくなので、いろいろな人に観てほしい。手元で映像を流しながら書く時間も惜しいので、私の記憶を頼りに超個人的見どころを挙げ連ねていきます。

 

本音を言えば、ここのを読むよりまずは見て!!なんだけど。(笑)

思い立ってしまったので、書き上げてみます。

 

初めての人も、そうでない人も、興味のある人もない人も、若い人もおじいちゃんおばあちゃんも、存分に嵐の世界を楽しんでくれますように…!

 

 

 

 

OP~Green Light、I'll be there

どうしても外せない。嵐の映像美はカメラもびっくりなので。

超巨大スクリーンがどのくらいのサイズだったか、言われるよりも体験してくれ。

私がコンサートへ行ったときは、1階スタンド正面の奥の方だったんだけど、スクリーンに嵐が現れたときは家でテレビ見てるんかな、と思った。

野球のスタート的合図を表す(らしい、確か)「Green Light」という曲と、映像と、照明がオープニングとして完璧すぎるので注目してほしい。

 

 

…ここまで書いて、配信が始まってしまった!!!!ヤバい!!!

今すぐ配信を見てほしいです。私は見ながら続けます。

 

 

Attack it!

嵐の超絶ペンライト制御にびっくりしてほしい。

もともと5色+白(この色の発色もめっちゃ綺麗)にくわえて、コンサートでしかみた事のない色になる。水色とか、オレンジとか。とにかく発色がいい。ドームが完全に5色で埋まる。お気に入りは赤です。超かっけぇ。

大野さんのちっちゃな「あらっし~」の掛け声もかわいいのでご聴取くださいませ。

 

 

UB

こっからは嵐の音源としては初めてのユニットが続きます。

トップバッターはにのあい。いやいや天才すぎだろ。

「UB」の正体が何なのかは不明のままですが、まあなんにせよにのあいが尊い

間奏の踊りにも注目だが、このふたりの視線の合わなさ合わせかたも気にしてほしい。私の記憶では、にのちゃんはずっと相葉さんを見ていた。

 

 

Come Back

にのあいは「きゃああああ」の歓声、翔潤は「ひえええええええええええ」

…と思っているけど、あながち間違いでは無いはず。

このふたりが並ぶと、エモいしかっこいい。最高。

 

 

夜の影

演出:二宮和也、振付:大野智

この時点で勝敗は決まった。我々の濃厚な敗北。

まず衣装が天才。シンプルなシャツ天才。衣装が天才なときは、すべてにおいて天才だというのが世の摂理(?)オタクは察してください。

実はバックの子たちがハンドカメラで撮影している映像が初回盤のマルチアングルとして収められているんだけど、にのちゃんのファンさがえぐいし、大野さんは全然こっち見ない。笑

 

 

バズりNIGHT

SNSの会話から始まるこの曲。櫻井画伯でぶちあがります。またGの嵐やってほしいな。総合演出は相葉雅紀。過去作には「青春ブギ」等。(これも最高なので見てほしい*1

振付もかわいいし、ペンライトの演出も驚くんだけど、最後に出てくる子たちのインパクトでぜんぶ吹っ飛ぶと思う。イチオシは大野さんのちょっぴり見える太ももです。めちゃくちゃエロい。のに、お顔が可愛くてもう罪。

(このあとの小MCまで見たかった~!いちゃこらする天然コンビ(大野・相葉)とそれを見守るお母さん(櫻井)の絵図が嵐の日常)

 

 

つなぐ

語りだすと止まらないので、観てほしい。

大野さんを見ていると、この人がどれだけ凄いことをしてるのか、時々分からなくなる。

 

 

 

抱擁

このアルバムでトップ2に好きな曲。Aメロから耳が溶けます。イヤホン推奨。

コンサートの会場でも思ったことなんだけど今作の嵐は生歌の具合がよく分かるし、嵐ほんと歌がうまい。

お洒落だし、汗を滴らせた嵐がかっこいい。ずっと聴いて見ていられる。

ぜひ自分の推しを見つけてください。多くは語れない(好きすぎて)

 

 

お気に召すまま

嵐が毎回数曲選んでくれるカップリングで優勝~~~!!!!!

オタクみんなこの曲好きだと思う。私もNEWSで見たい。

 

 

Sugar

冒頭アクセントダンスに鳥肌立った人は教えて下さい。私も同志。

オタクみんなこの曲好きだと思う。私もNEWSで見たい(n回目)

ちょっと前にどこかのグループが歌ったことで、Twitterのトレンドに上がったりもしていたが、嵐のペンライト制御技術がわけわからん。ドーム最上階のいちばん後ろのお客さんまで楽しめるように、が嵐のモットーであり、まさに体現されたのがこの演出。天井カメラから見るペンライトは圧巻。

演出だけでなく曲そのものも最高、歌割も最高なので、ここは3回くらい巻き戻しながら見てほしい。翔くんに打ち抜いてもらってほしい。ちなみにNEWSで歌割考えられるので、いつカバーしてくれてもいいよ!いつでもお手伝いするよ!😊

 

 

この曲も大好き!!!

幸せになる。嵐、人類愛みたいな音楽超似合う。

 

 

Song for you

10分超の組曲的大作。アルバム収録曲が発表されて、みんながざわついたことを覚えている。10分も聴いていられるJ-POPなんて本当に成立するの?

 

まずは考える前に、感じてほしい。

10分て、ほんとあっという間。

 

嵐の過去も未来も、そして今も、ぜんぶが詰め込まれている。

コンサートが終わった後、友達と「嵐がフィナーレを迎える準備をしている気がしてならない」と思ってしまったことが、懐かしい。間違ってなかったことが後に分かるんだけど、それを知ってもなお、この曲の壮大さに感動する。何にも言えなくなる。

 

 

「未完」

本編最後に置かれたのが、本アルバムのリード曲。

 

「嵐、まだまだ終わらないね」

先述のコメントのあとに満場一致で出た感想。嵐は、終わらない。

優しくて、仲が良くて、人気者の5人が持つ、止まらない向上心。気概。能ある鷹は爪を隠す。コンサートだけで見せてくれるそんな嵐に、ついていかない選択肢はない。

 

 

 

 

配信自体は本編で終わっているようだけど、アンコールも大変に素晴らしいので、続けますね!

世の中が穏やかで平和に戻ったとき、ぜひ映像を手に取ってみてください。

 

 

彼方へ

このアルバムでいちばん好きな曲。

どんなに手の届かないような距離を感じても、すっと傍に寄り添ってくれるのが嵐の優しさ。彼らの、優しさ。各ソロパートのメンバーを他の4人で見守って、最後はみんなで笑い合って、そういう姿を嵐はずっと見せてくれるね。幸せだよ。

 

 

カンパイ・ソング

どーーーーーしても、どーーーーーーしても帰りたくないけど、こんなに幸せでキラキラした歌で締められるのなら、また次の機会に逢おうね!って思っちゃうよ。だって、C&Rで「バイバイ」って!言っちゃったもん!!こんなにすっきりさっぱりアンコールを締め括れるのが悔しいくらい。

コンサート時は未成年だったけど、映像化されてからいつも一緒のお友達と鑑賞会をしたときにめちゃでかい声で思いっきり「じゃあビールの人?」「はーーーーい!!!!!」って合法的飲み(笑)のレスポンスができたのが嬉しかったな。

 

 

 

 

 

 

 

まずはこんなところです!!もうみんな、観てる?よね?

ここに書いていないアルバム曲もシングル曲も、嵐は本当にどれも最高で、息ぴったり。何より、ドームが本当によく似合う。

 嵐の神髄はやはりコンサートにあると思うので、切実にいろんな人に見てほしい。こんな片隅のファンでも嵐のすごさは確実に保証できる。

 

 

 

あとは嵐が一緒に鑑賞会しようメールを送ってくれるといいな!

みんなで見れたら!絶対もっと楽しいもんね!

叶いますように!!!!!