2020.05.01『おめでとう』
小山慶一郎さま。
本日5月1日、36歳のお誕生日。
おめでとうございます!
…しあわせだね。
言いたいことがたくさんあるようで、でもちょっとずつその真意を辿ろうとすると、とても僅かな文字数の言葉になってしまう。
不思議だなあ。でも、そう想える関係ってすごく素敵だなって思います。
35歳の小山さんと過ごす1年は、最高に楽しかった!
手帳を見返してみると、35歳の小山さんと直接逢えた機会は3回もあって、それ以外に毎週のラジオやウェブ連載、初冠番組、さらにはレギュラー番組まで始まって、いつも一緒にいたんだなあとあらためて感慨深くなりました。
そんな最高な思い出たちを少し振り返ってみようかと思います。
35歳の慶ちゃんに最初に逢えたのは、WORLDISTA大阪、お誕生日公演の次の日。
スタンド1列目という超最高な席で、リフターに載るコヤシゲを見比べてにこにこできたことがとても印象に残ってる。慶ちゃんがファンのみんなと交わす甘い視線が大好きで、多少距離が離れていても私まで幸せな気分になっちゃって、そんな横顔をずっと眺めていた。
2018-2019のEPCOTIA ENCOREから好きの沸点がどんどんどんどん低くなっていて、慶ちゃんのちょっとした仕草にきゅんとするたびに『わたし今、恋しちゃってる!!』と驚かずにはいられなかったな。相槌ひとつ、きゅんひとつ。(とは)
2回目に逢えたのはそのすぐあと、長野公演にて。自名義チケットで初めて入るアリーナ席。
手を伸ばせばフロートに立つメンバーに触れられそうで、その近さに圧倒されて何もできなかった。声を出すどころか息をするのもやっとで、もう一生こんな距離で小山慶一郎という人を拝むことはないだろうと、後ろ姿を凝視。
Love Storyを歌う慶ちゃんのお顔があまりにも優しくって蕩けていて、本当に本当に嬉しかった。慶ちゃんの見る世界の先にわたしがいる、その奇跡に感動して、その美しさにほんの少し泣いた。ソロ曲が好きすぎて終演後に友達と合唱しながらエムウェーブを一周したら出口が分からなくなって、迎えの車をダッシュして探した。ずっと笑ってた。最高以外に言葉が出ないくらい幸せをたくさん受け取った。
3回目は予想だにしていなかったかたちで実現した。音楽番組の番協が当たったのです。
ほんの1ヶ月前、こんな近さで見ることはないだろうと思っていた距離を、軽々と超えてきた。ほんの一瞬だったけど、空間が凝縮されたような一瞬だった。未だに夢だと思っているのでうまく言葉にできない……。
でも帰りの電車で感じた強烈な空腹感と多幸感は手に取るように記憶にあって、それを思い出すたびに夢じゃなかった…!となる。夢だけど、夢じゃなかった!!!(cv.サツキとメイちゃん)
そして、夏の終わりには初冠番組が決まったんだよね。
自分の好きな人の大きなお仕事が決まる日に立ち会うのは初めてで、ただただ喜びを噛みしめた。
あの日から心の片隅の、自分でも見えないような位置に「悔しかった」という気持ちがあったことにようやく気付いて、そして気付いたときにそんな気持ちは吹き飛んだ。積み重ねた努力をきちんと評価してくれる人たちはいて、その期待を繋げるように、帯番組のコメンテーターまで決まって、小山さんが誇らしかった。
どんな場面にも馴染んで、でも決して芯はブレない。いつも周りの声を聞いて、吸収して、自分の形で伝えていく。そんな過程を間近で感じられる機会がたくさんあることに感謝しかありません。
小山さんの優しさはどんなときでも「目の前のあなた」に向かっている。いつだって相手ファーストだ。小山さんの優しさが八方美人にならないのは、優しさの矢印の先がいつも「目の前のあなた」に向かっているからだと思う。物理的に対面しているだけじゃない、自分の声が届く範囲のすべての人が「目の前のあなた」なんだと感じる機会はあまりにも多い。無償の愛、に近いのかも。そんな想いを届けられたなら、自分も何かを贈りたい。そんな風に自然と思ってしまう優しさが、いつしか双方向の愛として育まれていくんだろうなあと思う。
そんな優しさも、きっと小山さんが積み重ねて身につけてきたものなんだろうなあ。
そして何よりも、一緒にいる時間を言葉で伝えてくれることがいちばんの幸せです。
わたしが初めて好きになったアイドルは、背中で語る人でした。
その姿はいつだって今だって大切で、言葉数は少ないけれどその人が口にすることに嘘はなかった。
だけど、大きな舞台が増えれば増えるほど、今どんな気持ちなのかを知ることができなくて、嘘はなくても時差があって、憶測をたててひとりで上がったり下がったりする自分がつらくなることが多くなってきた。自分で考えることに疲れると、誰かの意見を聞きたくなって、また一喜一憂する自分がつらかった。誰も悪くないのに。言葉にしない強さが好きで、言葉にしない理由を探すことに疲れてしまっていた。
そんなとき、小山さんの言葉に救われた。
お仕事へのワクワク感、コンサートの楽しさ、日常の小さな癒し、悔しいお知らせのあとに続く『心はいつも繋がっている』の安心感。
同じ時間を確かに過ごしているという安心感が、素直になれずにいた自分ごと受け止める心の余裕に繋がっていくようだった。
小山さんが伝えてくれる言葉が好き。
言葉で伝えてくれる小山さんが好き。
本当に、凄いことだと思う。
凶器にもなりかねない言葉をこんなに優しく扱う人に、初めて出逢ったから。
慶ちゃんの優しさが好き。
慶ちゃんの届けてくれる言葉が好き。
…同じことばっかり言っちゃうな。。笑
36歳の小山さんに逢える未来が少し先なのが悔しいけれど、想い合っていれば距離は関係ないって信じてる!
もう孤独じゃない。そう信じられる。
私も言葉でちゃんと伝えられてるといいな。
慶ちゃんが想ってくれるように、私も慶ちゃんの健康と、笑顔と、幸せを、心から願っています。素敵な36歳を過ごす慶ちゃんの傍にいさせてね。一緒に素敵な想い出をつくっていこう。
最後にとある映画の、大好きな台詞。
私の気持ちも慶ちゃんに届きますように。
"好きって言ってくれるあなたがいてくれて幸せ"
"好きって言いたくなる君がいてくれてもっと幸せ"
愛するすべての皆様に幸あれ♡
2020.05.01