華の色

5人の嵐と4人のNEWS

終わりなき青春

『NEWS、はじめてのシェアハウス in葉山』

とっても楽しい時間でした!
忙しない数週間を乗り越えた反動か、ようやく全編通して見られる安堵感からか、謎の人恋しさに襲われたタイミングで、NEWSにあったかい優しさのヴェールをかけて貰いました。


4人が笑ったりはしゃいだりしている風景が私の心を癒してくれるように、綺麗な景色、美味しいご飯、他愛のない話、ゆるやかな時間がNEWSの癒しの時間であったのなら嬉しいなと、ちびちびお酒を進めながら思った次第です。だいたいその一言に尽きる。


わたしとNEWSとの出逢いはコンサートだったので、わりかし4人の個性ある性格には触れてきたつもりだったんだけど、改めて、「パブリックイメージ」ではない部分がテレビで見られる機会って本当に有難いなあと思いました。
NEWSに関してはまだ知らないことのほうが多いから、いろんな発見があってとっても楽しい!!!


番組を流しながらさくさくっと感想を書いてみようと思います。




まず開始1分、もうNEWSの距離感。笑

お洒落なカバン片手に早々にソファの端の席を陣取る増田さん(床に足つけない!)、
いつも誰かが構ってくれることが当たり前な末っ子テゴちゃん
梨剝きだしたあたりから完全にリラックスモードな奥さま気質のシゲ、
パーソナルスペースの狭いお世話焼きの慶ちゃん、


エマちゃんとの触れ合い方ひとつとっても、いろんな姿が見れましたね。

常に指先だけの絶妙な距離感の人もいれば、デレッデレな飼い主もいるし。
エマちゃんを超自然に膝にのせてる慶ちゃんのリアリティも半端じゃないし、シゲですよ!エマちゃんが自分から来てくれたときのクシャッとした顔!!たまんない!


100%、じゃないかもだけど85%くらい素の風景なんだろうなー。
テゴちゃんの唐突なボケにのっかるコヤシゲと、さしたる興味も示さないまっすーとか。日常なのかなって思うと愛しさ増しちゃう(笑)



やはり特筆すべきはテゴ褒めでしょうか。

これもおもしろかったなあ。
手越祐也との関わり方によって3人の反応も、テゴちゃんの話し方も全然違うの、すごく興味深かったです。きっと何年かして仮に私がコンビ考察みたいなことを話すようになっていれば、まず間違いなくこの場面を切り取るんだろうなぁと思いました。ブログ書いてるあるあるでしょうかね。笑


慶ちゃんに向かっては躊躇いなく言葉が出てくるテゴちゃんと、そのまま優しく受け止める慶ちゃんが、まさにコヤテゴ。

同い年の末っ子同士は、お互いに尊敬し合っているからこその照れと初々しさ。それがテゴシゲ。

そしてテゴちゃんから本当に1ミリも目を逸らさないまっすーと、壮大な愛を簡単な言葉で語れるテゴちゃんがテゴマスの真骨頂。


わたし今めちゃくちゃテゴマスに興味関心があって、特に増田貴久さんへの並々ならぬ探究心が芽生えてきているのでこのやり取りだけでもう10回は見ました。10回以上見て出てくる言葉が「テゴマスって神秘……」みたいな何の説明にもなってない感想なんです。語彙が追いつかない。それがテゴマスなんだと思います。(開き直りとも言う)

感謝されたい人を指名するときに迷わず肩に手を置くテゴちゃんとか、もうもうもう!
「なんで俺なんだよ」が一呼吸おいたあとに出てくるまっすーも、わちゃわちゃ楽しそうなコヤシゲも、「褒められて伸びるから!」って小学生みたいなテゴちゃん、そしてやっぱりまっすー。恥ずかしいのかな〜?ってこちらサイドで勝手に思ってたら全然そんなことなくて、唐突に重たい感謝を当たり前のように語れる増田さんめちゃくちゃ推せます。。






「Strawberry」お披露目も良かったです。
波の音、変に修正されてなくて嬉しかった。シンプルで、あったかくて、これ以上にない最高のシチュエーション。綺麗なサンセットに負けない、綺麗な4人の歌声をありがとう。

慶ちゃんの歌声を聴けば聴くほど好きになっている自分がいて、心がキュってしてます。
味わったことのないような、それでいて懐かしさのある胸のときめき。小学校の初恋に気付いたときみたい。6年生の秋のある日、いつも通り登校して教室に入った瞬間感じた「あっ私いま恋に落ちてる」。突然に、でも明確に。

歌がどんどん上手になっていることは勿論だけど、それだけじゃないなって。
どこか愁いを帯びた慶ちゃんの声は、いろんな気持ちを思い起こさせてくれるところが魅力的なんだよなあ。


もっともっといろんな歌声を聴きたいし、慶ちゃんがもっともっといろんな音楽に触れられればいいなぁって思います。







真っ暗になった海とは対照的に、オレンジ色の部屋の中でキャッキャしてる4人を眺めていたら、アニバコンパンフレットのシゲと「生きろ」の慶ちゃんが歌う『終わりなき青春』のフレーズがぽっと浮かんできました。




以前、「嵐が続く秘訣は?」というようなインタビューで

『考えてることやっていることはそれぞれ違うけど、みんなが同じ方向を向いている』

と答えたメンバーがいたんですね。(確かニノか翔くん)


これを聞いたとき「あぁ、青春ぽいな」と感じたことを思い出しました。
で、自分にとっての青春ってなんだろうって考えたとき、高校の部活がまさにそうだなって思ったんです。練習を頑張るポイントはそれぞれ違うけど、試合に勝ちたいっていう同じ目標を持ってる。青春を一生続けることができないって人が思うのは、青春にはある程度の終着点があるからだと思うのです。それは通過点でもあるのだけれど、そこに辿り着いたら必ず車両を乗り換えなきゃいけないみたいな。同じ人と同じ道筋をずっと辿っていくって、簡単にできることじゃない。だから楽しくて、切なくて、一瞬の木漏れ日が眩しい青い春なのだろうなと。



NEWSに限らず、彼らに青春を感じてしまうのは、きっと終わりが決まっていないから。

だから『NEWSとは、終わらない青春』というフレーズがすっと心に響く。
考えがまったく同じということはなくて、況してやNEWSの個性は4人4様で(笑)、努力するポイントも時には我慢するポイントも違うのかもしれない。それでも、同じ夢や目標を向いていることに変わりはなくて、少しずつ叶えている実績もある。

歩みを止めなければ、4人が離れなければ、
この世界で出来ることがたくさんあるんだろうなあって思います。それは希望でもあり、静かな確信でもあります。


なんだかデカい話になってしまったけど、くだらないことで笑う4人を見てるとそれだけで大丈夫だって信じられる。
終わらない青春は、続けていく青春でもあるんだろうなあ。と、思いました。





後半よく分からない話になっちゃったけど、要は本当に楽しい企画だったね!っていう(笑)

台本もなく自由にはっちゃけるNEWSがまた見られる機会がありますように!
シェアハウス、定点長回しでまたやって欲しいな〜!!今度はシゲに美味しいご飯作ってもらいましょ。笑



少クラプレミアム様へ、でっかい感謝♡