華の色

5人の嵐と4人のNEWS

「おめでとう」が言える幸せ

お題「NEWS15周年コンサート "Strawberry" memories」

 

初めて、お題をお借りします!

 

あっという間に時が過ぎてしまう…( ;  ; )

今さら?って思われるかしれませんが気にせず突っ走っていく所存です。

 

 

 

あらためて、"NEWS 15th Anniversary LIVE Strawberry"本当に本当にお疲れ様でした!本当に本当にありがとう!!!!

 

 

 

ライブが終わって2週間近く経った(!!!!!!!!)今も、ライブ直後も、ライブ中も、何ならライブ前も感じていた気持ちは「ただただ楽しい」の一言に尽きる。それくらい楽しかった。

超朝の弱いこの私が朝の4時に起きて6時にはグッズ列に並び始めて、開演前ちょっとウトウトした時もあったけど(笑)基本的には話題に事欠かなくて、味スタ入ってBGM聴きながら歌ったりパンフ眺めたり続々と埋まっていく客席を見てヘラヘラ嬉しくなってた。

 

次第に大きくなるNEWSコールを聞きながら、「あぁ、本当に野外なんだな」と強く思ったのを覚えている。自分たちの声が空にぬけていって、ドームよりも揃い出すスピードが早くてよりありのままの声だなぁと。

 

この数ヶ月、何度も聴いたイントロに自分たちの歓声が重なる。シンプルな衣装で並ぶ姿に、身体中が熱くなった。

 

 

野外ならではのウォーターキャノンや花火、4人で並ぶムービングステージ、可愛らしいイチゴのトロッコ、爆イケな演出、懐かしい衣装、6色の照明、響く歌声、思い出すこれまでのライブ、楽しそうな笑い顔。

 

グッと泣きそうになる場面はいくつかあったけど、それは彼らが意図したものではきっとなくて、ひたすらに楽しいライブにしたいと思って作り上げてきたんだなぁというのが伝わってくるようだった。

気付けば明るかった空も夜の帳が下りて、赤く揺れるペンライトの海は言葉が消えてしまうほど綺麗で生々しくて、医療系大学生の私は動脈血みたいだななんてぼんやり思っていた。人を生かす、真っ赤で勢いのあるその血は、私とNEWSを出逢わせるために流れていてこれからも脈を打ち続ける。「好き」という言葉でハートを連想する人は少なくないと思うけど、ハートも心臓も苺も赤のイメージだなって思ってたり。なんのこっちゃですけど。

 

 

とにかく、終始笑っていた。

顔がもう元には戻らないんじゃないかなって思うくらい(まぁ戻ったところで良くも悪くもならないんだけど)自分の頬が緩みっぱなしなのが分かった。幸せだ、って何度も呟いた。

新参者の私にはもったいないくらいのセトリと演出で、見たかったものも、見れなかったものも、見たいけど見られないと思っていたものまで届けてくれた。たくさんの愛とともに。

NEWSとNEWSファンは、"愛したい"っていう欲求が本当に強いんだなということも実感した。本能的に生きているそのかんじがNEWSの魅力そのものだと思うし、それこそ私が大好きだと思う空間だ。そしてまた、私自身もそうしたいと思っていることにも改めて気付かされた。

 

 

 

 

ただただ感じたことを羅列しただけのライブ全体の感想も書いたのだけど何とも言えないクオリティだったためここでは省略して、4人について思ったことを書きたいと思う。そのうち感想文も残しておければとは考えてるけど、どうかな…(笑)

 

 

 

テゴちゃん

「生きろ」の大サビを声を枯らしながら絞り出すように歌いぬく声を聴いて、あぁこの人はずっと歌と共に生きていく人なんだろうなぁと思った。どんなグループの音楽でも欠けちゃいけないピースが必ずあって、テゴちゃんの歌声はまさにそんなピースなんだと思わずにはいられなかった。伸びやかで華やかな歌声はNEWSの音楽に広がりを持たせてくれるように感じる。

それと単純に、テゴちゃんのパートは歌うといつも気持ちいい!自分の持てる限りの声量を使わないと歌えなかったりするんで喉が開くんでしょうね(笑)

 

あとはそうだなぁ。

15年前の自分に向けた「手越祐也はもう1人のものじゃない」っていう言葉がすごく印象的でした。

 

テゴちゃんの自由気ままな性格は、良くも悪くも芸能人らしいというか、表舞台に立たされるタイプの性格なんだろうなって思ってた。クラスに1人くらいいませんでした?ノリで主役に立候補したら案外サクサク決まっちゃって、急に真面目に練習始める男子。ああいうタイプ(笑)自分のことは自分で舵をきる人だと思っていたから、こううまく言えないけど、敢えて他人に身を委ねるような発言がちょっと意外だったな。でもこれって、そう言い切ってしまうくらいファンからの愛を信頼しているってことだとも思った。きっとそれが、ファンを見つめるあの溶けた柔らかい笑顔に結びついているんだろうね。

 

 

 

 

 

 

●まっすー

テゴちゃんが音楽を広げる歌声だとすれば、まっすーは音楽を深める歌声の持ち主。

弾けた声も、セクシーな声も、かわいい声もぜんぶにキュンキュンきてたけど、やっぱりまあるく包み込むような歌声が大好きだなって何度も思う。まっすーの歌には、常に届けたい「誰か」がいて、その対象が自分であるように思えてしまうからより近くに感じてしまうんだと、勝手に思ってるんだよ。笑

 

NEWSになくてはならない骨組みのまっすー。

ずっとずっと、ニコニコ笑っていた記憶しかなくて嬉しかったなあ。笑ってる顔を見てると嬉しかった、イケ散らかしてた、かわいかった、かわいかった、かわいかった、以外の感情が何にも思い浮かばなかった。。そうだなぁ。。あっ、イチゴ色の髪がとってもキュートだった!♡(幼稚園児の感想)

誰が何を憶測しようとも、まっすーにとってNEWSは帰る場所なのかなって。新しいことをやりたい!って思える人たちなんだなって。口下手であろう彼だからこその「今、幸せだよ」の一言が、ぜんぶ伝えてくれた。何度言っても言い足りない、最上級のありがとうが届きますように。

 

 

 

 

・テゴマス

どんな人のライブでも「音楽が時を動かす」のを感じられる瞬間にいちばんグッときて、このライブ中にも何度か感じたなかでテゴマスはやっぱり強い。3次元、強いては4次元空間に重なってく2人の声に鳥肌が立たざるを得なかったなあ、はぁ。。。

 

ジャニオタになってからテゴマスを意識する機会が実はあまりなくて、それこそ合唱部の友達が好きな青いベンチと猫中毒歌ってる、くらいのイメージしかなかった。それが何年か前のアブない夜会にコヤシゲが出演して、2人でうるうるしながらテゴマスについて話しているのを聞いて初めて意識した、というか気になったように覚えている。

嵐にも、ファンが名前を付けたコンビでのお仕事やネタ*1はあるけれどNEWSのコンビとはまた違くて。私はNEWSにおける「シンメ」の響きが大好きだなと思う。NEWSの歩みに欠かせないコンビだからこそ、青いベンチのイントロがかかった時の会場の一体感には痺れた。いつだってファンの願いを汲み取ってくれるNEWS、ありがとう!……いつかコヤシゲも見れたらいいな!なんて、大変に欲張りでごめんね(笑)

 

 

 

 

 

 

●シゲ

知り合いにシゲみたいな声の人がいたら間違いなく恋に落ちてる……にゅす恋のシゲちゃんの声が大好き……

私、シゲのちょっとしゃがr…、ハスキーボイスが性癖に刺さりまくりなんですよね。毎週日曜は、鼓膜越しにプロ野球選手もびっくりの豪速球ストレートかまされてるんですよね。夜を踊れを体感して聴–視感覚ともに「死死死死死死死死死死」みたいな感情に襲われ生ける屍となったはずなのに、未だに生きてる自分が不思議で仕方ないくらい……ゔうっ…(思い出しブロー食らった)

 

これは本当に本当の話、シゲの声って私の好む高さの声。だからスッと耳に馴染むし心に残る。私は人の好き嫌いはないほうだと自負しているけれど、唯一、話し声のトーンにだけ苦手枠があって。どんなに良い人でも声の高さの苦手枠に入ってしまうと話の中身が全く記憶に残らないということがある。会話のトーンが合うということが私にとってはすごく重要な要素で、苦手枠にハマらないタイプの人が応援するグループに居てくれるって結構大切だなって思っている。つまり何が言いたいかっていうと、シゲアキくんにまじ感謝!!!!!!!!!()大好きだから、これからもバチコーンと決め台詞言っちゃってね!!!!!!大いに期待して待ってます!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

●慶ちゃん

慶ちゃんが最後になったのは全然意図したことではなくて、単純に言うことがなかっただけだから大層なことは何も言えないけど(笑)

 

慶ちゃんを見てるだけで幸せだよ。

 

慶ちゃんが笑うと私も笑って、

慶ちゃんがぴょんぴょん跳ねると私もペンライトをたくさん振って、

慶ちゃんが会場を見渡すと私も会場を見渡して、

慶ちゃんが泣きそうになると私も泣きそうになった。

 

こんなに同じ気持ちを分かち合いたいだなんて変だなあと思いながら、そう動いてしまう私の細胞を止める理由もなかった。

楽しい、嬉しい、しあわせに身を委ねる。世の中にこんなに贅沢な時間がある。想いは届いている。それが分かっただけで十分すぎた。

 

 

 

少し話は逸れるが、今回グッズの待ち時間のお供にミヒャエル・エンデ作の「モモ」という本を持って行った。

これは人間の時間にまつわるとあるおはなしで、出逢って11年になる今も時折読み返す大切な一冊である。

ネタバレをしてしまうとこの本のなかで、時間は"生きる"ということそのものであると書かれている。また、時間とは「過去・今・未来」によって成り立っていて、そのどれもが時間であると同時にどれかが欠けてしまっては時間ではなくなる、というような描写がある。

 

「BLUE」から始まり、これまでのたくさんの楽曲を経て、「生きろ」で締めくくられる"Strawberry"はまさに時間を巡るライブだった。時間を巻き戻したり進めたりするのではなく、 今 を生きるライブだった。

もしも今、何かひとつだけ伝えてもいいと言われたなら。慶ちゃんが、過去を愛で包み込み、勇気を持って未来を見据えられる、そんな今であればいいなあと、そんな時間を積み重ねていきたいね、と。そう伝えたいと思える時間を過ごさせてもらった。

 

 

 

 

 

 

 

●NEWSとファン

NEWSのライブに参加するようになって感じたことのひとつに「一体感」がある。

どのライブでも必ず観客参加型のコーナーがあって、それが演出のひとつであることがすごく楽しい。C&Rだけじゃない、必要とあれば手拍子だって歌だって踊りだってなんだって楽しめる。「ここで一緒に作ってる」空気がとても好きだ。

 

アニバーサリーをお祝いしたい私たちは、今回よく歌ったなあと振り返って思う。

声を聞かせてと言われれば、躊躇なく全力で歌っちゃうし、一緒に踊ろうと言われればスタンドだろうと目一杯踊っちゃう。というか、言われなくても歌っちゃうし踊っちゃう。今回もライブ中に何回か、会場にNEWS以外の声が響いているように感じたことがあったけど、あれはきっと空耳じゃなく「ここでライブを一緒につくりたい」と願うファンの想いが形になってたんだろう。エンドロールの「生きろ」をみんなで合唱できたことも、その想いをNEWSがちゃんと受け止めてくれてたこともぜんぶが私の誇りになった。

 

良い音楽を届けてくれる人たちに対して、私も良い観客でありたい。

NEWSの声とともに、歌って踊って、想いの強さを噛み締めながらNEWSの音楽を愛していきたい。NEWSを応援していきたい。私が贈れる精一杯の感謝と愛を、どこまでも伝えていけたらいいな。

 

 

 

 

 

はぁーーーーひとまず書ききった!!!

書いてるうちにあれもこれもってなるうえに、BGMにしてるKちゃんNEWSでお腹が捩れるので一休憩いれようとしまいにはDVD引っ張りだしてきちゃうのはオタクあるあるですね、、

 

さ!明日はテレビ誌見てくるぞ〜!

早よ円盤化!お願いします!(^ω^)

 

 

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございます♡

 

*1:伝説の隙間産業・大宮SKとかとか