華の色

5人の嵐と4人のNEWS

素直になって ここで笑って



「頑張れよ」


翔ちゃんのその一言で、私はどれほど救われただろう。本当に、ありがとう。





6月の私のSNS近辺は、正直、NEWSに対して決して肯定的ではないことも多々あった。
私はNEWSを好きでいるのと同じように、嵐のことを大切に想っているから、分からなくはないなあと思っていて、でも聞きたくないなあなんて思ったりして、だから少し距離を置いた。

友達が肯定的ではなくてもそれは彼女たちを嫌いになる理由にはならないし、それは嵐でもNEWSでも同じ。
彼らの"好き"を私も好きになれたらそりゃ嬉しいし、私の"好き"を彼らも好きなら万々歳。でも、私と彼らの好みがたとえ合わなくたって、彼らを憎む理由にも離れる理由にもならないし。だって、人間だもの。(み◯を)

自分の感覚を信じることは、そのまま私と彼らを、私を私自身に繋ぐ"好き"を守ることだった。








NEWSがNEWSの為に歌う「生きろ」。


今までの出来事はぜんぶ、この曲に命を灯すための伏線だったんじゃないかって半ば本気で思ってしまうくらい、空気の違う時間だった。

自分たちの為に歌を歌うNEWSの姿は全然嫌いじゃないよ。

こわばった所在無さげな微笑みの向こう側の心情を汲み取りたくて、慶ちゃんの顔から目を逸らさずにいたら心が壊れそうだった。

怖いかも。不安かも。
お客さんの前で歌うことが、楽しくなくなってしまったらどうしよう。


あれだけ、ここに残る理由は慶ちゃん自身のためであって欲しいと綴ったのにこの有様。
私は、私のためにステージの上に立つ慶ちゃんでいて欲しいと思ってた。身勝手な好きで、ごめんね。


でも、嬉しかった。

文句なしに良い音楽を届けてくれた。



まずは一歩。私も一歩。
ありがとう。




今はまだ湿っぽくなっちゃうほうが多いけど(笑)、それもまた人生。うまく笑えない日だって、うまく笑いたくない日だって、そんな時もあるよね。もっともっと、楽しい想い出が増えていく気がする。つくっていける気がする。そう想っていたい!

今日はKちゃんNEWS、今週はシゲの誕生日もドラマも音楽の日もあるし、まっすーの舞台もある、来月にはいのちのうたフェス放送も15周年ライブもあるし、きっとその先にも、ずっとその先にも何かが待ってる。



…なんだかすごくワクワクしてきた!!








私の知ってる嵐の櫻井翔くんという人は、とても賢く優しい人。
時々ピリッと厳しいことを言うこともあるけど*1、簡単に人を見捨てない。そして絶対に嘘はつかない。

私は、私の見てきた翔ちゃんを信じているから、NEWSに掛けてくれたあの一言を、そのままに受け止める。
だから、ここからだね。踏ん張ろう。






V6の三宅健くんが、ジャニWebの一つ前の連載でこんなことを書いてました。

みんなに与えられた時間は平等です。
そして時間は有限です。


理解してるからこそ、忘れがちなこの言葉。
胸に刻んで、今を生きる。
ここで、生きよう。









*1:外野の言葉はシカトする!これほんと大事