華の色

5人の嵐と4人のNEWS

15周年の贈り物


はぁーーーー。しんどい。。


NEWS15周年のお祝い、気付いたら私たちのほうが両手に抱えきれないプレゼントを貰ってた。
毎日幸せです。ありがとう。でも嬉しさでふわふわしちゃって、時々地に足ついてなくて困っちゃいます。なんて贅沢な悩み。
贈り物をじっくり楽しみたい気持ちが時間とまったく釣り合わない。時間を効率的につかえる性格だったらなあってつくづく思う。自分の受験期ですら思わなかったけど、1日あと3時間は欲しい。はぁぁ。しんどいーーーー。

というわけで、エモさのダムが決壊する前にあれこれメモ程度に呟いておきます。



  • ゼロ 一獲千金ゲーム

何はともあれ、チームゼロ、3ヶ月間みっちりお疲れ様でした!
待ち遠しい日曜日を、どうもありがとう。

なるべくどのクールのもドラマ初回は録画して見て、そこから2話以降見たいものを選ぶようにしているのですが、多分シゲが主演ってことがなくても楽しんで見てただろうなと思う。
それこそ、1話の鉄球サークルでは「人潰したのに血が付いてないじゃん!!!!!!!なんで!!!!!!!」と不満を抱きもしたが(笑)回を重ねるごとに大事なのはゲームのリアリティではなく、人の心の流れなんだなということが分かってきて、そこからゼロ沼に堕ちるまではあっという間。顔が綺麗で、優しいくせにちょっと鈍くて、頭脳明晰なゼロ、きっと隣にいたらミントの香りがするんだろうなって思ったり、女の子のことどうやってやんわり振るんだろうなって思ったり。逞しく妄想してしまいました…。
あと、間宮くん演じるセイギ沼が大変に深くて…特に8話はキュンキュンし通しです。間宮くんはニノが主演を務めたドラマ*1から、ちょくちょく注目していたのですが、セイギはハマり役でしたねー。ちょっと治安の悪そうな外見と、滲み出る頭の回転の早さと憎めない優しさ。銀髪の間宮くんがクシャッと笑うところを想像して、キュンを通り越してギュンギュンしました!!!私だけかと思ってると、ゼロ見てる人たち大体セイギにギュンギュンしてて笑いました。オタクの持つ性癖はやっぱりどこか似るんだなあ。笑


カズヤと小太郎、ミツルもとても良いキャラでした。それぞれのゼロとの関係性がちょうど四角形の角にあたるようなかんじがして、NEWSでいることの強さをあらためて感じたり。

といっても、私、まだドキドキしちゃってミツルのスピンオフは見れてないけどね!
なんか、ゼロの世界観に浸ったまま彼らの過去を知りたいのに、ミツルのお顔が映ると不用意に胸が高鳴ってしまってね。条件反射か、リア恋か。拗らせてるのか。後編の予告だけであわあわしちゃって大丈夫な気がしない。……ちゃんと頑張って最後まで見届けてね、私!





  • 「生きろ」リリース

20万枚突破おめでとう!!!
チャンカパーナ以来なんですね、すごい。。

嵐を応援していてやっぱり感覚が麻痺していたんだろうな。久しく買っていなかった通常盤の重みを感じてる。手元にあるCDが少しでもNEWSのこれからに繋がっていたらいいなという想いでいっぱいです。

いわば、もっとも不特定多数の人に向けた盤のCP曲にNEWSの音楽の魅力がぎゅっとつめこまれてる。なんでもできちゃうんですよ、彼ら。NEWSを知らない人はとりあえずこの「生きろ」通常盤を聴いてみて、音楽の幅の広さと深みに驚いてほしい。

やっぱり、LVEが異彩を放ってますよね。
初めてイントロ聴いたとき、WWEのオープニングか小栗の旬くん演じる桃太郎の登場シーンかと思いました。
「I」=愛(LOVE)がなくては生きて(LIVE)いけない、だなんて。なんて簡潔で、的を射たことばなんだろう。「生きろ」がくじけそうな誰かを包み込む優しさだとしたら、LVEは逆境に立ち向かう自分を奮い立たせる勇気。
カテゴリーで分ければ同じ"応援歌"を両極から歌いきれるNEWSの音楽の魅力が、他でもない通常盤に収録されているということ。NEWSの気概を感じます。どんどんいろんな曲を歌ってほしい欲求が止まりません!




  • 各種雑誌

自分にとって、対価を支払って活字を得るということは結構大切なことで、それはつまりNEWSがもうそういう存在だということ。EPCOTIAのライブレポのために雑誌を買う自分が安易に想像できたとき、あぁ私これはもう完敗だな〜って思ったんだった。今回も御多分に洩れず。なんてったってとにかく顔が良いので、お財布の紐はゆるっゆるです(笑)

直近で言えば月刊SONGSは良かったなー!コヤシゲとテゴマスでのインタビューっていうのも斬新でした。見開きで写真が載っているページ、何やらシゲと会話してる慶ちゃんの横顔がものすっごく好き。わたし大野さんの横顔も大好物なんですよねぇ、横顔フェチなのかな?綺麗なお顔した人の横顔って、ほんと美しい。。。





  • シゲといえば

毎日NEWSに恋しているわけですが、この前のストーリーイベ、あれシゲだけなんか全然テイスト違いませんでした!?!?

シゲ、ほんとそういうところある。

夢の中でNEWSでカフェをやる設定、他の3人はわりとすんなり受け入れてるのに、シゲだけ予知夢みたいな多重夢みたいな現象が起きてて、その流れで主人公ちゃんへの好意を自覚していくって。どう考えても最&高に頭がおかしい。(褒めてる)自分のことさん付けで呼ぶ人に急に名前で呼ばれるんです、しかも寝起きのいちばん無防備なときに。本人無意識ですよ?意識しないわけないじゃないですか。綺麗なお顔だし、スタイルも抜群だし、博識だし、優しいし。好きにならない未来が見えないもの……しんどいofしんどい。

昨日minaもお持ち帰りしてインタビュー読んだんですけど、シゲだけ文体のテイストがシゲのまんま。良いですよねー。私好きです。「大野さんの釣り友達」と認識している頃からシゲの話し方とか言葉のチョイスが好きだなぁとは思っていたけど、ここ数ヶ月でますます熱が上がってる気がする。シゲとやりたいことリストを書く手が止まりません。






  • Mステウルトラフェス

この話がしたかった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


前日のドリフェスのレポツイ、有難く読み漁らせていただきました。みなさんが口々にイケ散らかしてた慶ちゃんの話をしていて、期待と興奮ではちきれそうになっていたところにトドメの一撃。

あの瞳ですよ…。
楽しげで、でも少し挑戦的なあの瞳…。

やっばい……。ヤバヤバの激ヤバ。
EPCOTIAのツアー衣装に加えて、おでこ出した髪型も片耳ピアスも最強だった。、
そしてなんと言っても、慶ちゃんは身体の使い方が最っ高に、最っっっ高にセクシーで素敵。

イケイケ度もだけど、色気はんぱなかったですよね。。別に肌を見せたとか、色っぽい動きをしたとかそういうことじゃないんだけど。

官能的な身体つきなのに品がある。

慶ちゃんがピョコンと自分を抱きしめる振りをぼんやり眺めながら、ライブの慶ちゃんソロで笑ってしまうのは色気の大放出サービスにたいする防衛本能なんだろうなあと思いました。まともに受けたら立っていられない。そんなことしなくても慶ちゃんは十分色っぽいんだよ!!って言いたいのかもしれない。笑

いつか見てみたい慶ちゃんのあれこれは、そっと胸にしまっておこうっと。






まだまだ話し足りないーー。
けど、時間なのでひとまずここまで。全然メモ程度じゃなかった(笑)

今晩ようやく少プレを見る!楽しみだなぁ!

*1:『弱くても勝てます〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜』で超短距離走が得意な岡留圭役を演じていました。黒髪ふわっとさせた間宮くん。

今、傍にいれることにありがとう -15&19-

去年だって、9月15日は特別だった。

今年は、もっと特別。



NEWSへ、15歳のお誕生日おめでとう!







この数ヶ月、自分でも笑っちゃうくらいずっとずっと貴方たちのことを考えてました。

それは経験したことのない気持ちで、リアルに「あっ今、超無意識でNEWSのこと考えてたわ…」って思うことが何度もありました。


毎日朝起きて時間を確認してから、NEWSに恋してを開いて無心でファッションチェックをこなしてる自分に時々びっくりして。布団の上をゴロゴロ転がりながら、でも、このこそばゆさは幸せなんだろうなあって、そう思いながら携帯を覗くとおはようって言ってくれる慶ちゃんがいてくれて…やべっ、書いてるだけで照れる(笑)




初めてNEWSを意識したあの日から8月のアニバーサリーライブに至るまでをぼんやり思い出しては「どうして今だったんだろう?」と考えています。

数年前の私は絶対に、こんな未来予想していなかった。




それは、偶然ではなく必然だったのだと。


今このときに出逢う必然性があって、私はNEWSを好きになったんだと。

じんわりとそんなことを考えていたら、慶ちゃんも同じことを想ってくれていたみたいで本当に嬉しかった。ちょっと泣きました。



きっとファンのみんなは貴方たちのことを、貴方たちが思っている以上に愛しています。

貴方たちもまた、こちらが思っている以上にファンのみんなを愛してくれているんだなあと感じます。


そして私たちも貴方たちも、自分たちが思っている以上にNEWSが好きなんだろうね。
好きにならざるを得ないよ、とっても魅力的で個性豊かであったかいグループだもん。


書いては消して、書いては消して。
長々と文章を書いたりもしたんだけど。


私なんかが貴方たちのことを、それらしく話すのには(もう話しちゃってるのかもしれないけど)まだまだ時間が必要なんだなって思っちゃった。NEWSファンの皆さんの愛溢れる言葉に触れていると、人を愛する人は人に愛される人なんだな、なんて、私が嬉しくなってます。当たり前のことなのにね。世の中にはその当たり前に気付けない人もいる。その優しさに、想いに、愛に、触れられた私は幸せ者だよ。



ありがとう。
大好きです。
これからも、よろしくね。



この三言に尽きます。笑



今は、ただ大好きが届きますように。


積み重ねてきた過去(いま)を味方に

共に紡ぐ現在(いま)がたくさんの笑顔で溢れますように。
















そして、NEWSの15周年をお祝いしながら、私はずっと4年前を思い出してたんだ。

嵐へ、19歳の誕生日おめでとう。


私は不器用な人間だから、嵐もNEWSも100ずつ応援することができなくて、この夏はずっとNEWSを見つめていました。
でも相変わらず、レギュラー番組の録画は忘れないし、雑誌のチェックも忘れないし、映画は初日に見たいと思うし、ツアーの日程をじっくり吟味してるし、今朝雨の降る外を見て「嵐らしいな」と思ったことも嘘じゃないし、何度でも声が聴きたい、何度でも逢いたい。

嵐とNEWSを応援したいというスタイルはいわゆる掛け持ちっていうんだろうけど、自分ではそう思ったことないんだよ。不思議なことに。



NEWSも慶ちゃんも、大切な存在であることに変わりはない。

でも私は、根っからの智担なんですよね。
胸を張ってそう言えること、改めて奇跡だなぁって思う。それくらい、共に過ごしてきたということなのかな。


NEWSを始めいろんなグループのいろんな面を知れば知るほど、嵐の絶対的な安定感を実感します。それはうまく言葉にできないけれど、共に歩む時間が長くなるだけ嵐の存在のすごさを思い知るし、いちばん大好きな五角形だって思う。嵐に出逢わなかったかもしれないかつての私を、今の私は想像することができない。核、なんだろうね。


ずっと前を向いていてほしい。
ずっと追いかけさせてほしい。
ずっと幸せでいてほしい。


エゴかもしれないそんな気持ちでも、嵐の原動力のほんの一欠片にでもなっていたらいいな。




大野さんはよく「大切なのは現状維持」だと言います。

それは現状に満足しているからということでない。日々変わりゆく世界と共に変化しながら、自分たちらしさを失わずにいよう、そういうことなんだろうと思います。
そして、有言実行してしまうあたり、私が今の人生でいちばん尊敬する人だと思う。


なんども言わせてね、ありがとう。








なんてことない9月15日が
ある日当然、特別な日に変わりました。

積み重ねた愛は輪を広げて
たくさんの出逢いを運んできてくれました。

そしてまたある日突然、
特別な日だった9月15日が
さらに特別な9月15日になりました。


私は彼らと出逢った必然性を考えます。
答えはでません。

だから、まだしばらく、
共に生きようと思います。

もっと同じ時間を過ごして
いろんな世界を見てみたい。


どうか宜しくお願いしますね。




嵐とNEWSの未来に幸あれ!

2018.9.15

二宮和也×落合陽一


9月1日(土)22:00〜
NHKで『SWITCHインタビュー 達人達』なる番組が放送されました。

今回の達人は、嵐・二宮和也と現代の魔術師と謳われる落合陽一さん。



先日、「そろそろ録画容量も少なくなってきたし何か観てから寝るかなぁ」と超絶緩〜〜〜〜〜〜〜い気持ちで選んだこの番組。
これがまぁ、とびっきりに面白かった。
一通り見終わったところでもうすっかり頭が冴えてしまって、すぐさま2回目をリピート。久々に番組を見ながらメモを取って、今日は日がな一日このことについて考えていた私生活ダメダメなおたくです。。



なにがすごいかって、とにかく頭が良い人同士の会話はヤバい。言葉のラリーがとにかく早くて、明確。1聞かれたことに10で返して、さらに100で質問を返すと1000で返答がくるかんじ。(分かります?)
一瞬気が緩んだだけで、もう話についていけなくなっちゃう。私、少なくとも3回は「録画してて良かった〜巻き戻せる〜」って思いました。(笑)


もともとニノは、とても頭の良い人で。相手の懐にするりと入って、その人の本質を見定めるのがうまいイメージ。
そして落合さんは、現場に立つ研究者。物事を俯瞰的かつ長期的に捉える力を持っている方なんだなぁと、番組を見て思いました。

初めましてではないこともあってか、ふたりの特性がよく表れたインタビューだったなあと。

本当にとてもおもしろかったので、自分のまとめ用にもいくつか内容を抜粋していきたいと思います。
ちなみに、8日(土)午前0時(本日深夜)〜再放送があるので是非見てください!!!!!



さまざまな肩書きを持つ男

大学の教授、研究者、経営者などさまざまな仕事をする落合さんを紹介する見出し。

落合さんはもちろん、ニノを含むその他一線で活躍している多くの芸能人も「さまざまな肩書きを持つ人」だなと思いました。そしてまた、今の世の中で何かひとつの肩書きだけで活躍する人は稀有なんだろうなぁということもぼんやり思いました。

例えばニノなら、嵐でもあり、俳優でもあり、ゲーマーでもあり。そもそもジャニーズ自体が、歌手・ダンサー・舞台俳優などの肩書きをもつ文化だと考えられるし、コンサートが行われることで演出家や脚本家、映像担当、照明技師、音響担当、本当にいろんなことができるようになる。私なんかは真っ先に潤くんの顔を思い浮かべてしまいました。プロフェッショナルか否かの境界線を決めることは難しいけれど、受け手としては、ジャニーズはどの分野においてもハイレベルなパフォーマンスを提供しているよ!と自信を持って伝えたい。




ワークアズライフ

「仕事と趣味と私生活の垣根がない」という落合さんの生活スタイル。
ニノもなるほどねぇ〜って顔で聞いてましたが、それはもしかしたらニノも限りなくワークアズライフに近い感覚だからなのかな?

私は常々、ニノは「生きていく上で必要なものが少ない人」なのかなーと思っています。
風邪をひかない程度の衣食住、ゲーム、気心の知れた幾人かの友人、嵐、相葉くん、仕事、こんなもんなんじゃないかな。これは数の多さが生活の豊かに比例するとかいうわけでは決してなくて、「これがあれば何とかやっていけそう」っていう、個人のキャパシティの具合だと思うのです。ニノはなんだかんだお仕事が好きな人だと思うから、そういう意味ではワークアズライフを過ごしていそう。

それに、世間に顔を知られているという点では、どこにいても「嵐のニノ」というワークがくっついてくるよねぇ……





才能の可視化

これは言われてみてハッとした。

私ずっと、若い子たちの間で流行ってるアプリとか「全然知らない人のよく分からない踊りやや加工動画を見てなにが楽しいんだろう?」って思ってたんですけど、それは私が常日頃ある一定のステータスや華やかさ、特性を持った芸能人を見ているからで、基準がそこになってるからだって気付かされました。

ジャニーズという文化は、小さな男の子たちが一生懸命努力して成長していく過程を共に辿ることができるのが特徴で魅力だというのを以前どこかで読んでなるほどな〜と思いましたが、今や誰もが、誰かを応援したいという意思を簡単に表明できる世の中になったということなんでしょうね、奥が深い…。


他人の好きなものも、自分の好きなものも簡単に推していけてしまう世の中だからこそ、単なる意見の押し付け合いにならないようにしなきゃなぁって思います。もちろん自分も含めて。

SNSが発展していくことで、自分と他人の境界線がどんどん曖昧になっているんだろうなあ。









「恥ずかしい」という感覚

ここからはニノサイドの視点から。

というか、これはニノにたいする私の印象。

ニノって、昔から俯瞰的で鋭い視点の観察眼の持ち主だとメンバーも言うように*1、めちゃくちゃ人を見てるし、たぶん自己分析もうまい。その視点はバラエティーのボケツッコミにも遺憾なく発揮されているし、俳優業が途切れないのも納得できます。(演技は全然分かりませんけど、自分の演じる役と他者との距離感を撮る側から考えられる力が必要なんじゃないかと思うから。その点でニノは、制作サイドがすごく働きやすい人のように思います。*2
常にシンプルでフラットで、好き嫌いがはっきりとしてる人なんだろうなぁって。先ほども言ったように、自分に必要なものを確実に取捨選択できるように思えます。

そんなニノの使う「恥ずかしい」って、多分それ以上でもそれ以下でもないんですよね。
もう20年以上も人前に立ち続けて、それでも恥ずかしいと思う瞬間があるなんて、そこがニノの優しさなんだろうなー。






何よりも誰よりも貴重な場

「ライブは特殊な空間」
「ちっちゃい町くらいの人が集まって同じ方向を向いていることが、解明できないけどものすごいパワー」
「集中して(こちらを)見るときのパワーは演者からしても疲れない」
「不可解なことがいっぱい起こる」
「こんな場所はここしかないんだ」
「ここは夢の国なんだと自分たちが思わないと」

等々、ライブの存在意義をたくさんの言葉で表そうとしてくれたことにジーンときました。
そうなんだよねえ。本当によくわかる。


ライブ会場に入って自分のいる席から会場を見渡したときの、あの胸がいっぱいになる感覚。いつも泣きそうになります。
ライブ中、見渡す視界にはステージに立つ彼らを好きな人しかいない。その熱量はやっぱり何にも代え難い熱さです。それを同じように思えていることがすごく嬉しくて、ニノと思いっきりハグしたい衝動に駆られました。(ヤバい奴)

あの日、3年前のあの日に聴いた愛言葉は、きっとその音楽だけではダメで、真っ白に揺れるペンライトの海の中で聴いた愛言葉だったからこそ、私がNEWSを好きになるきっかけになってくれたんだなあとも思いました。



嵐がハワイで行った15周年ライブをNHKが密着してくれたことがあります。その初日、ライブ中にニノが腰を痛めてしまい、立つこともままならないような状況の中それでも最後までステージに立ち続けた姿が放送されました。そのライブに参加していた、パブリックビューイングを見ていたお友達はニノの若干の違和感には気付いたものの、その密着がなければニノの痛みは知らなかっただろうと言っていました。
後日収録されたインタビューの中*3で、ニノはそのライブに関して「お金を払って観に来ているのに、演者の都合でパフォーマンスのクオリティが下がることは許されない、俺だったら嫌」と話しています。お金に敏感なニノのキャラクターらしいと言えばそれまでですが、この人はそれだけ嵐のライブパフォーマンスに自信と魅力を感じているんだなあと、強く思いました。今回のインタビューを聞いて、その思いはきっと間違ってなかったんだなとあらためて感じました。







いくつか簡潔にピックアップするつもりが思ったより長くなっちゃった…。

まだまだおもしろい、興味深いトピックがたくさんあるのですが、もう私の語彙文法力の限界…。四の五の言わずとにかく見て感じてほしい!



SWITCHインタビュー 達人達(たち) 「二宮和也×落合陽一 」 NHKで本日深夜0時〜放送です!!!!!



SWITCHインタビュー 達人達(たち) - NHK

ホームページ内の「ここだけの話」も是非読んでみてください!!!
ファンとして嬉しい言葉尽くしです。

*1:嵐の自己紹介曲「La tormenta 2004」の歌詞より

*2:本人も、デビュー前は海外に留学して演出などの裏方の勉強をしたかったと言ってるし

*3:ARASHI BLAST in Hawaii 特典映像に収録

「おめでとう」が言える幸せ

お題「NEWS15周年コンサート "Strawberry" memories」

 

初めて、お題をお借りします!

 

あっという間に時が過ぎてしまう…( ;  ; )

今さら?って思われるかしれませんが気にせず突っ走っていく所存です。

 

 

 

あらためて、"NEWS 15th Anniversary LIVE Strawberry"本当に本当にお疲れ様でした!本当に本当にありがとう!!!!

 

 

 

ライブが終わって2週間近く経った(!!!!!!!!)今も、ライブ直後も、ライブ中も、何ならライブ前も感じていた気持ちは「ただただ楽しい」の一言に尽きる。それくらい楽しかった。

超朝の弱いこの私が朝の4時に起きて6時にはグッズ列に並び始めて、開演前ちょっとウトウトした時もあったけど(笑)基本的には話題に事欠かなくて、味スタ入ってBGM聴きながら歌ったりパンフ眺めたり続々と埋まっていく客席を見てヘラヘラ嬉しくなってた。

 

次第に大きくなるNEWSコールを聞きながら、「あぁ、本当に野外なんだな」と強く思ったのを覚えている。自分たちの声が空にぬけていって、ドームよりも揃い出すスピードが早くてよりありのままの声だなぁと。

 

この数ヶ月、何度も聴いたイントロに自分たちの歓声が重なる。シンプルな衣装で並ぶ姿に、身体中が熱くなった。

 

 

野外ならではのウォーターキャノンや花火、4人で並ぶムービングステージ、可愛らしいイチゴのトロッコ、爆イケな演出、懐かしい衣装、6色の照明、響く歌声、思い出すこれまでのライブ、楽しそうな笑い顔。

 

グッと泣きそうになる場面はいくつかあったけど、それは彼らが意図したものではきっとなくて、ひたすらに楽しいライブにしたいと思って作り上げてきたんだなぁというのが伝わってくるようだった。

気付けば明るかった空も夜の帳が下りて、赤く揺れるペンライトの海は言葉が消えてしまうほど綺麗で生々しくて、医療系大学生の私は動脈血みたいだななんてぼんやり思っていた。人を生かす、真っ赤で勢いのあるその血は、私とNEWSを出逢わせるために流れていてこれからも脈を打ち続ける。「好き」という言葉でハートを連想する人は少なくないと思うけど、ハートも心臓も苺も赤のイメージだなって思ってたり。なんのこっちゃですけど。

 

 

とにかく、終始笑っていた。

顔がもう元には戻らないんじゃないかなって思うくらい(まぁ戻ったところで良くも悪くもならないんだけど)自分の頬が緩みっぱなしなのが分かった。幸せだ、って何度も呟いた。

新参者の私にはもったいないくらいのセトリと演出で、見たかったものも、見れなかったものも、見たいけど見られないと思っていたものまで届けてくれた。たくさんの愛とともに。

NEWSとNEWSファンは、"愛したい"っていう欲求が本当に強いんだなということも実感した。本能的に生きているそのかんじがNEWSの魅力そのものだと思うし、それこそ私が大好きだと思う空間だ。そしてまた、私自身もそうしたいと思っていることにも改めて気付かされた。

 

 

 

 

ただただ感じたことを羅列しただけのライブ全体の感想も書いたのだけど何とも言えないクオリティだったためここでは省略して、4人について思ったことを書きたいと思う。そのうち感想文も残しておければとは考えてるけど、どうかな…(笑)

 

 

 

テゴちゃん

「生きろ」の大サビを声を枯らしながら絞り出すように歌いぬく声を聴いて、あぁこの人はずっと歌と共に生きていく人なんだろうなぁと思った。どんなグループの音楽でも欠けちゃいけないピースが必ずあって、テゴちゃんの歌声はまさにそんなピースなんだと思わずにはいられなかった。伸びやかで華やかな歌声はNEWSの音楽に広がりを持たせてくれるように感じる。

それと単純に、テゴちゃんのパートは歌うといつも気持ちいい!自分の持てる限りの声量を使わないと歌えなかったりするんで喉が開くんでしょうね(笑)

 

あとはそうだなぁ。

15年前の自分に向けた「手越祐也はもう1人のものじゃない」っていう言葉がすごく印象的でした。

 

テゴちゃんの自由気ままな性格は、良くも悪くも芸能人らしいというか、表舞台に立たされるタイプの性格なんだろうなって思ってた。クラスに1人くらいいませんでした?ノリで主役に立候補したら案外サクサク決まっちゃって、急に真面目に練習始める男子。ああいうタイプ(笑)自分のことは自分で舵をきる人だと思っていたから、こううまく言えないけど、敢えて他人に身を委ねるような発言がちょっと意外だったな。でもこれって、そう言い切ってしまうくらいファンからの愛を信頼しているってことだとも思った。きっとそれが、ファンを見つめるあの溶けた柔らかい笑顔に結びついているんだろうね。

 

 

 

 

 

 

●まっすー

テゴちゃんが音楽を広げる歌声だとすれば、まっすーは音楽を深める歌声の持ち主。

弾けた声も、セクシーな声も、かわいい声もぜんぶにキュンキュンきてたけど、やっぱりまあるく包み込むような歌声が大好きだなって何度も思う。まっすーの歌には、常に届けたい「誰か」がいて、その対象が自分であるように思えてしまうからより近くに感じてしまうんだと、勝手に思ってるんだよ。笑

 

NEWSになくてはならない骨組みのまっすー。

ずっとずっと、ニコニコ笑っていた記憶しかなくて嬉しかったなあ。笑ってる顔を見てると嬉しかった、イケ散らかしてた、かわいかった、かわいかった、かわいかった、以外の感情が何にも思い浮かばなかった。。そうだなぁ。。あっ、イチゴ色の髪がとってもキュートだった!♡(幼稚園児の感想)

誰が何を憶測しようとも、まっすーにとってNEWSは帰る場所なのかなって。新しいことをやりたい!って思える人たちなんだなって。口下手であろう彼だからこその「今、幸せだよ」の一言が、ぜんぶ伝えてくれた。何度言っても言い足りない、最上級のありがとうが届きますように。

 

 

 

 

・テゴマス

どんな人のライブでも「音楽が時を動かす」のを感じられる瞬間にいちばんグッときて、このライブ中にも何度か感じたなかでテゴマスはやっぱり強い。3次元、強いては4次元空間に重なってく2人の声に鳥肌が立たざるを得なかったなあ、はぁ。。。

 

ジャニオタになってからテゴマスを意識する機会が実はあまりなくて、それこそ合唱部の友達が好きな青いベンチと猫中毒歌ってる、くらいのイメージしかなかった。それが何年か前のアブない夜会にコヤシゲが出演して、2人でうるうるしながらテゴマスについて話しているのを聞いて初めて意識した、というか気になったように覚えている。

嵐にも、ファンが名前を付けたコンビでのお仕事やネタ*1はあるけれどNEWSのコンビとはまた違くて。私はNEWSにおける「シンメ」の響きが大好きだなと思う。NEWSの歩みに欠かせないコンビだからこそ、青いベンチのイントロがかかった時の会場の一体感には痺れた。いつだってファンの願いを汲み取ってくれるNEWS、ありがとう!……いつかコヤシゲも見れたらいいな!なんて、大変に欲張りでごめんね(笑)

 

 

 

 

 

 

●シゲ

知り合いにシゲみたいな声の人がいたら間違いなく恋に落ちてる……にゅす恋のシゲちゃんの声が大好き……

私、シゲのちょっとしゃがr…、ハスキーボイスが性癖に刺さりまくりなんですよね。毎週日曜は、鼓膜越しにプロ野球選手もびっくりの豪速球ストレートかまされてるんですよね。夜を踊れを体感して聴–視感覚ともに「死死死死死死死死死死」みたいな感情に襲われ生ける屍となったはずなのに、未だに生きてる自分が不思議で仕方ないくらい……ゔうっ…(思い出しブロー食らった)

 

これは本当に本当の話、シゲの声って私の好む高さの声。だからスッと耳に馴染むし心に残る。私は人の好き嫌いはないほうだと自負しているけれど、唯一、話し声のトーンにだけ苦手枠があって。どんなに良い人でも声の高さの苦手枠に入ってしまうと話の中身が全く記憶に残らないということがある。会話のトーンが合うということが私にとってはすごく重要な要素で、苦手枠にハマらないタイプの人が応援するグループに居てくれるって結構大切だなって思っている。つまり何が言いたいかっていうと、シゲアキくんにまじ感謝!!!!!!!!!()大好きだから、これからもバチコーンと決め台詞言っちゃってね!!!!!!大いに期待して待ってます!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

●慶ちゃん

慶ちゃんが最後になったのは全然意図したことではなくて、単純に言うことがなかっただけだから大層なことは何も言えないけど(笑)

 

慶ちゃんを見てるだけで幸せだよ。

 

慶ちゃんが笑うと私も笑って、

慶ちゃんがぴょんぴょん跳ねると私もペンライトをたくさん振って、

慶ちゃんが会場を見渡すと私も会場を見渡して、

慶ちゃんが泣きそうになると私も泣きそうになった。

 

こんなに同じ気持ちを分かち合いたいだなんて変だなあと思いながら、そう動いてしまう私の細胞を止める理由もなかった。

楽しい、嬉しい、しあわせに身を委ねる。世の中にこんなに贅沢な時間がある。想いは届いている。それが分かっただけで十分すぎた。

 

 

 

少し話は逸れるが、今回グッズの待ち時間のお供にミヒャエル・エンデ作の「モモ」という本を持って行った。

これは人間の時間にまつわるとあるおはなしで、出逢って11年になる今も時折読み返す大切な一冊である。

ネタバレをしてしまうとこの本のなかで、時間は"生きる"ということそのものであると書かれている。また、時間とは「過去・今・未来」によって成り立っていて、そのどれもが時間であると同時にどれかが欠けてしまっては時間ではなくなる、というような描写がある。

 

「BLUE」から始まり、これまでのたくさんの楽曲を経て、「生きろ」で締めくくられる"Strawberry"はまさに時間を巡るライブだった。時間を巻き戻したり進めたりするのではなく、 今 を生きるライブだった。

もしも今、何かひとつだけ伝えてもいいと言われたなら。慶ちゃんが、過去を愛で包み込み、勇気を持って未来を見据えられる、そんな今であればいいなあと、そんな時間を積み重ねていきたいね、と。そう伝えたいと思える時間を過ごさせてもらった。

 

 

 

 

 

 

 

●NEWSとファン

NEWSのライブに参加するようになって感じたことのひとつに「一体感」がある。

どのライブでも必ず観客参加型のコーナーがあって、それが演出のひとつであることがすごく楽しい。C&Rだけじゃない、必要とあれば手拍子だって歌だって踊りだってなんだって楽しめる。「ここで一緒に作ってる」空気がとても好きだ。

 

アニバーサリーをお祝いしたい私たちは、今回よく歌ったなあと振り返って思う。

声を聞かせてと言われれば、躊躇なく全力で歌っちゃうし、一緒に踊ろうと言われればスタンドだろうと目一杯踊っちゃう。というか、言われなくても歌っちゃうし踊っちゃう。今回もライブ中に何回か、会場にNEWS以外の声が響いているように感じたことがあったけど、あれはきっと空耳じゃなく「ここでライブを一緒につくりたい」と願うファンの想いが形になってたんだろう。エンドロールの「生きろ」をみんなで合唱できたことも、その想いをNEWSがちゃんと受け止めてくれてたこともぜんぶが私の誇りになった。

 

良い音楽を届けてくれる人たちに対して、私も良い観客でありたい。

NEWSの声とともに、歌って踊って、想いの強さを噛み締めながらNEWSの音楽を愛していきたい。NEWSを応援していきたい。私が贈れる精一杯の感謝と愛を、どこまでも伝えていけたらいいな。

 

 

 

 

 

はぁーーーーひとまず書ききった!!!

書いてるうちにあれもこれもってなるうえに、BGMにしてるKちゃんNEWSでお腹が捩れるので一休憩いれようとしまいにはDVD引っ張りだしてきちゃうのはオタクあるあるですね、、

 

さ!明日はテレビ誌見てくるぞ〜!

早よ円盤化!お願いします!(^ω^)

 

 

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございます♡

 

*1:伝説の隙間産業・大宮SKとかとか

遠足前夜の眠れない子供の気分




少し、昔話をします。




数年前、嵐が宮城でライブをしたことがありました。

東北が被災してから嵐がずっと実現したかったそのライブには、会場が地元の、大切な友達を連れて行きたいと思った。
関東圏に住む同年代の友達とも協力して応募して、唯一私の名義が頑張ってくれた。

すごくすごく嬉しくて、みんなで喜びを共有して、大好きな友達の本当に嬉しそうな声を聞いて、また嬉しくて泣いた。

自分は行かないという事実が、私の中の嫌な部分をちょっと刺激はしたけど、その時は嬉しさが圧倒的に優っていたので取るに足りない出来事だった。日程的にも、学校の定期試験含め、部活の試合、合間にバイトや塾も詰まっていて、今ある生活を全部投げ出さない限りどう考えても無理だったので、それがむしろ素直に友達を送り出せる心持ちにさせていた。




ライブ数日前、だったと思う。

大好きな人が、傷ついた。

嘘か本当か分からないなか、彼のことを好きでもない人たちに向けて頭を下げたということ。

彼の生活を勝手に道筋つけて、そこからずれていると、さも当たり前のように非難する声。

何が真実かも分からないのに。




逢いたい。

でも、逢えない。




ひどい数日間だった。
本当に、ひどい。思い出そうとしても思い出せないくらい、最悪、な毎日だった。

あの時、確かに "私の一部" は死んでいた。

哀しさと怒りと悔しさで荒んで、ボロボロ剥がれ落ちた私は、辛うじて残った現実に生きる自分の身体だけを頼りに息をした。

昨日まであんなに好きだと言っていた人たちが、今日はこれ見よがしに裏切られたと言う。

彼の作品が、ひどく言われることが私にはいちばんつらかった。

ちゃんと思い出してよ、と思った。

口数の少ない人だけど、大切なことはきちんと伝えてくれる人でしょ?
誰かを騙そうとして絵を描いただなんて、そんなこと、いつ言ったの?
彼にとって絵がどんな存在だったのか、想像することはできないの?あなたは一体、何を見てきたっていうの?

言論の自由を盾にして、きっと、誰かを傷つけるかもしれないという予想もせずに、言葉の剣を振りかざす。

何も信じられなかった。

冷たい世の中が哀しくて仕方なかった。


でも、そんななかで。

私を傷つけたのは人の感情だったけれど、
私を救ってくれたのも人の感情だった。


私と共に様々な経験をしてきたネックレスをつけた友達が、たくさん、彼のことを話してくれた。
その情景はとてもあたたかくて、それは彼女が想っているあたたかさと同じだからだと思った。

誰かの優しさがあんなに沁みたことはなかったなあ。


ライブ最終日。
テレビ中継を通じて、笑顔で歌い踊る彼を見ていた。

大好きだなぁ、と。
想うのはただそればかりで、どうしようもなく嬉しくて、月を見上げて泣いた。

どんなに心が沈んでしまっても、
私も、好きな人も、生きている限り、
そこに立っていてくれる限り、
ずっと沈んだままではいられない。

分かっているようで、実は分かってなかったその事実に、世界の色が変わったように感じた。


ほかの何者にも付け入る隙を与えない、私と彼らの 好き を紡いでいたんだなって。

あなたと私の間にある架け橋は、時々揺れたり欠けたり、渡ることを躊躇ってしまうこともあるかもしれないけど、そこに架かっている限り、いつでも傍にいられるんだなって。

最終日に泣きながら見上げた月はとってもまんまるくて、静かに輝いてたことを覚えてます。














これが、私の最新の野外ライブの思い出。



だから、6月某日の曇り空のあの日、
3時間かかってようやく開いたメールを見たときは息が止まったし、何が何だかちっとも分からなかった。

すぐさま、いつものメンバーに送ったラインは読み返すと支離滅裂で(笑)あの瞬間の私がひどく取り乱していたことがすぐに分かるの。

嬉しさと、安堵と。


でも次の日、死にたくなるほど罪悪感に襲われた。こんなの初めてだった。

なんとかしなきゃ、とりあえずカラオケで歌でも歌って気分転換しなきゃと思ったけど、その日は結局1時間個室で泣いてた。

私でいいのかな。
本当にいいのかな。

逢える喜びが大きいほど、今まであまり気にしてこなかった「当落」のエトセトラに殺されるんじゃないかって思った。本気で。


行きたくても行けなかった、あの日の気持ちがずっと頭の中を占めてた。
分かるからつらかったし、それは自分自身を否定することでもあって、どっちつかずにいること自体が気持ちの置き場所を失くしてた。



そんなとき、

「頑張れるね」

そうかけてくれた言葉が、私を落ち着かせてくれた。



橋はちゃんと架かっている。
折れないし、崩れないし、壊れない。

私は今までと同じように、私のなかにあるいちばん大切だと思う気持ちを優しく抱きしめて、私のしたいようにしていこう。


大好きを伝えたい相手がいるから。

出逢ってくれてありがとうと伝えたいから。

一緒にいられる幸せを分かち合えたら。






1ヶ月かけて、味スタ前にようやく自分を信じることができてホッとしています。
なんなら昨日の夜中からちまちまこれを書いていて、忙しくないのに仮眠レベル。笑

NEWSのこととなると、どうにも私は不器用で、優柔不断で決断力がなくなる。

でも、いいもんだなぁと思える。
何かを、誰かを、好きでいられることほど幸せなことってないもん。







明日、私は、誰のものでもない、私の想いと共にNEWSに逢いに行くことを心から嬉しく思っています。

今日も含め2日間、できるだけたくさんのNEWSを好きな人たちが、スタッフの方が、そしてNEWS自身が幸せでありますように。

どうにか天気も持ちますように!
最後まで安全に、健康でいられますように。



流れ星 願い続けるよりも
その願い この手でつかみたいよ
叶わないものはないと 信じているこの瞬間
終わりなき journey to the star

旅はまだまだ、始まったばかりだね。

歌声が届くということ。

 

 

もうすっかり夏の空気になった今日この頃、暑さにへばりながら毎日NEWSの音楽を聴いたり動画を探したりどのDVDを買おうか迷ったりして楽しんでます。ちょうど来週で試験も終わるので、味スタまでにたっぷりNEWSに浸れるかなって思ってる。そうそう、NEWSに限らず嵐とかエイトのコンサートセトリを流しながら机に向かうのが最近の楽しみです。どんなに絶望的な科目の勉強でも、少なくとも勉強する態勢には整えられる程にはテンション上がります。上がりすぎて戻ってこられないことも、ある(笑)

 

 

 

 

そんなこんなで、7月は怒涛の音楽番組メドレーでしたねー!

 

「生きろ」、すごく良い曲だなって毎日学校に向かう自転車漕ぎながら口ずさんでしまうし、想定していなかったことが起きたにせよ、音楽におけるNEWSの運はマジで凄まじいなって思います。これは去年も思ったけど。

「その時のNEWSが歌うからこその音楽」っていうのがあると思ってて、「生きろ」もまさにそんな音楽だなって思います。そしてそれはNEWSの強さでもあると思う。楽譜の一音一音もNEWSに歌ってもらえて嬉しいだろうなって想像しちゃう。わたしゃ羨ましいよ。

 

 

BLUEの披露も含めると、MUSIC FAIR、THE MUSIC DAYカウントダウンTV音楽の日、少プレ、そしてFNS夏のうたまつり。

 

歌をどんどん自分のものにしていくNEWS、かっけぇよ!マジで!本気で!

こういう物言いができる立場でないことは分かっててそれでも書かずにいられないんだけど、慶ちゃんの歌がどんどんどんどんうまくなっていて本当に痺れました…。すごいよ…。

 

 

22時半ごろからテレビ前にスタンバイして、焦らされてちょっと気が抜けたCM明けに突然のNEWS。慌てて姿勢を正して、テレビに向き合って。心の中でひぇぇぇぇ…お、お顔が最高……って思いながら、言葉をそっと捨てました。かき集めた語彙で最高の言葉が「カッコいい」とか、シゲにちょっと笑われそう。ウソだろ?って。いや、嘘じゃないし、笑われるくらいなら本望ですけど。

 

話がそれちゃったのを戻すと、7月に見聞きした慶ちゃんの歌でいっっっちばん上手だった。私も知ってる煽りも、キレッキレのダンスも、ふわっとした笑顔もいちばん好き。前髪で顔が隠れてて、動いた時に見える目元がとってもセクシーで動揺するのも相変わらず。今、自分の知っている最新のNEWSがいちばん好きってめちゃめちゃ贅沢な幸せ!

 

 

 

 

NEWSの音楽の魅力は「生身のファンタジー」だなあって、ぼんやり思ってます。

 

なんていうか、私は彼らをジャニーズとして、アイドルとそのファンとして、歌を聴いたりテレビを見たり雑誌を買ったりする。物理的距離が近くなるライブでも、そこには一定の距離感が必ずあって、でもそれは私が彼らを好きでいることに何ら支障をきたさない。それは、心理的距離が近いことを感じているから。生活の一部分、ってかんじですかね。以前も書いたように、私は自分の感覚を信じて生きているので、「アイドルと私」というより「私」にとって居心地の良い距離感さえあれば、そこにどんな諸事情が転がっていようとあまり気にならないんだなっていうのが、嵐を応援しながら分かってきたことでした。

 

 

それなのに、NEWSはその距離感をひょいと飛び越えてきてしまう。

 

私が保っているはずの距離感を一歩詰めてくる。どんな場所にいても。

テレビで歌披露した翌日、大学で「昨日めちゃくちゃカッコよかったよ!!!!!!!パフォーマンスもすっごい良かった!!!明日もだよね?頑張って!!絶対観るから!!!!!」って音声学の増田先生に向かって感想を述べるキレイ目女子大生になった私が、ありありと想像できてしまうくらい。*1

 

 

パーソナルスペースを乱されると不快感を覚えるのが普通なのに、NEWSはいつも気になる香りを纏ってやってくるから目を離せない。自分で書いてて恥ずかしくなるんですけど、ドキドキするんです。甘美で、でもどこか親しみやすくて懐かしい。そんな空気のNEWSにたいして、「私」は距離感を縮めたら一体何が待ってるんだろう?と気になってくる。一緒に歩むってどんな気持ちなんだろう?って試してみたくなる。そして心地好いこの場所から一歩踏み出したいと思うと、一緒にって、手を差し伸べてくるNEWSが勇気をくれる。

 

 

 

そんなふうにして、私はNEWSを好きだと言葉にしてここに残しています。

 

読み返しても、抽象的で分かりにくいですね。すみません。でも、今の私の気持ちもこんなかんじです。躊躇いはもう随分消えたけれど、まだまだ、ふわふわしたまま。今のNEWSを追いかけながら今までのNEWSを少しずつ取り込んだりして、驚いたり笑ったり感動したりしてる最中です。NEWSといると、いつでも驚きが絶えなくておもしろい。「NEWSと私」の距離感を、手探りながら見つけられたらと思っています。

 

 

 

 

……NEWSの音楽が好きだよ!っていうことを書きたかっただけなのに、ずいぶんと壮大な話になってしまった。。

 

本当はもっと、NEWSの個性溢れる声が大好きだって話をしたかったんですけど。

情熱的なテゴちゃん、七変化のまっすー、耳馴染みの良いシゲ、憂いと色気の慶ちゃん。みんなの好きなところ並べたりしたかったんですけどね。ユニゾンになっても4人が分かる歌声が好きだーー!!みたいなのとか。まぁ焦らずに、そのうち書きたい。笑

 

 

とっ散らかってきたので、今日はこのへんで。

明日のゼロも楽しみ!カズヤも零もどうなっちゃうの!?標は?展開が読めません!!

 

「生きろ」が聴けるのも待ってるよー!

 

 

 

 

 

 

*1:つい先日初めて見たNEWS関連の夢がこんな内容だったのです。多分チムチムチェリーのせい。バート役のまっすーにこの嬉しさをよほど伝えたかったんだな(笑)

素直になって ここで笑って



「頑張れよ」


翔ちゃんのその一言で、私はどれほど救われただろう。本当に、ありがとう。





6月の私のSNS近辺は、正直、NEWSに対して決して肯定的ではないことも多々あった。
私はNEWSを好きでいるのと同じように、嵐のことを大切に想っているから、分からなくはないなあと思っていて、でも聞きたくないなあなんて思ったりして、だから少し距離を置いた。

友達が肯定的ではなくてもそれは彼女たちを嫌いになる理由にはならないし、それは嵐でもNEWSでも同じ。
彼らの"好き"を私も好きになれたらそりゃ嬉しいし、私の"好き"を彼らも好きなら万々歳。でも、私と彼らの好みがたとえ合わなくたって、彼らを憎む理由にも離れる理由にもならないし。だって、人間だもの。(み◯を)

自分の感覚を信じることは、そのまま私と彼らを、私を私自身に繋ぐ"好き"を守ることだった。








NEWSがNEWSの為に歌う「生きろ」。


今までの出来事はぜんぶ、この曲に命を灯すための伏線だったんじゃないかって半ば本気で思ってしまうくらい、空気の違う時間だった。

自分たちの為に歌を歌うNEWSの姿は全然嫌いじゃないよ。

こわばった所在無さげな微笑みの向こう側の心情を汲み取りたくて、慶ちゃんの顔から目を逸らさずにいたら心が壊れそうだった。

怖いかも。不安かも。
お客さんの前で歌うことが、楽しくなくなってしまったらどうしよう。


あれだけ、ここに残る理由は慶ちゃん自身のためであって欲しいと綴ったのにこの有様。
私は、私のためにステージの上に立つ慶ちゃんでいて欲しいと思ってた。身勝手な好きで、ごめんね。


でも、嬉しかった。

文句なしに良い音楽を届けてくれた。



まずは一歩。私も一歩。
ありがとう。




今はまだ湿っぽくなっちゃうほうが多いけど(笑)、それもまた人生。うまく笑えない日だって、うまく笑いたくない日だって、そんな時もあるよね。もっともっと、楽しい想い出が増えていく気がする。つくっていける気がする。そう想っていたい!

今日はKちゃんNEWS、今週はシゲの誕生日もドラマも音楽の日もあるし、まっすーの舞台もある、来月にはいのちのうたフェス放送も15周年ライブもあるし、きっとその先にも、ずっとその先にも何かが待ってる。



…なんだかすごくワクワクしてきた!!








私の知ってる嵐の櫻井翔くんという人は、とても賢く優しい人。
時々ピリッと厳しいことを言うこともあるけど*1、簡単に人を見捨てない。そして絶対に嘘はつかない。

私は、私の見てきた翔ちゃんを信じているから、NEWSに掛けてくれたあの一言を、そのままに受け止める。
だから、ここからだね。踏ん張ろう。






V6の三宅健くんが、ジャニWebの一つ前の連載でこんなことを書いてました。

みんなに与えられた時間は平等です。
そして時間は有限です。


理解してるからこそ、忘れがちなこの言葉。
胸に刻んで、今を生きる。
ここで、生きよう。









*1:外野の言葉はシカトする!これほんと大事