2020.05.01『おめでとう』
小山慶一郎さま。
本日5月1日、36歳のお誕生日。
おめでとうございます!
…しあわせだね。
言いたいことがたくさんあるようで、でもちょっとずつその真意を辿ろうとすると、とても僅かな文字数の言葉になってしまう。
不思議だなあ。でも、そう想える関係ってすごく素敵だなって思います。
35歳の小山さんと過ごす1年は、最高に楽しかった!
手帳を見返してみると、35歳の小山さんと直接逢えた機会は3回もあって、それ以外に毎週のラジオやウェブ連載、初冠番組、さらにはレギュラー番組まで始まって、いつも一緒にいたんだなあとあらためて感慨深くなりました。
そんな最高な思い出たちを少し振り返ってみようかと思います。
35歳の慶ちゃんに最初に逢えたのは、WORLDISTA大阪、お誕生日公演の次の日。
スタンド1列目という超最高な席で、リフターに載るコヤシゲを見比べてにこにこできたことがとても印象に残ってる。慶ちゃんがファンのみんなと交わす甘い視線が大好きで、多少距離が離れていても私まで幸せな気分になっちゃって、そんな横顔をずっと眺めていた。
2018-2019のEPCOTIA ENCOREから好きの沸点がどんどんどんどん低くなっていて、慶ちゃんのちょっとした仕草にきゅんとするたびに『わたし今、恋しちゃってる!!』と驚かずにはいられなかったな。相槌ひとつ、きゅんひとつ。(とは)
2回目に逢えたのはそのすぐあと、長野公演にて。自名義チケットで初めて入るアリーナ席。
手を伸ばせばフロートに立つメンバーに触れられそうで、その近さに圧倒されて何もできなかった。声を出すどころか息をするのもやっとで、もう一生こんな距離で小山慶一郎という人を拝むことはないだろうと、後ろ姿を凝視。
Love Storyを歌う慶ちゃんのお顔があまりにも優しくって蕩けていて、本当に本当に嬉しかった。慶ちゃんの見る世界の先にわたしがいる、その奇跡に感動して、その美しさにほんの少し泣いた。ソロ曲が好きすぎて終演後に友達と合唱しながらエムウェーブを一周したら出口が分からなくなって、迎えの車をダッシュして探した。ずっと笑ってた。最高以外に言葉が出ないくらい幸せをたくさん受け取った。
3回目は予想だにしていなかったかたちで実現した。音楽番組の番協が当たったのです。
ほんの1ヶ月前、こんな近さで見ることはないだろうと思っていた距離を、軽々と超えてきた。ほんの一瞬だったけど、空間が凝縮されたような一瞬だった。未だに夢だと思っているのでうまく言葉にできない……。
でも帰りの電車で感じた強烈な空腹感と多幸感は手に取るように記憶にあって、それを思い出すたびに夢じゃなかった…!となる。夢だけど、夢じゃなかった!!!(cv.サツキとメイちゃん)
そして、夏の終わりには初冠番組が決まったんだよね。
自分の好きな人の大きなお仕事が決まる日に立ち会うのは初めてで、ただただ喜びを噛みしめた。
あの日から心の片隅の、自分でも見えないような位置に「悔しかった」という気持ちがあったことにようやく気付いて、そして気付いたときにそんな気持ちは吹き飛んだ。積み重ねた努力をきちんと評価してくれる人たちはいて、その期待を繋げるように、帯番組のコメンテーターまで決まって、小山さんが誇らしかった。
どんな場面にも馴染んで、でも決して芯はブレない。いつも周りの声を聞いて、吸収して、自分の形で伝えていく。そんな過程を間近で感じられる機会がたくさんあることに感謝しかありません。
小山さんの優しさはどんなときでも「目の前のあなた」に向かっている。いつだって相手ファーストだ。小山さんの優しさが八方美人にならないのは、優しさの矢印の先がいつも「目の前のあなた」に向かっているからだと思う。物理的に対面しているだけじゃない、自分の声が届く範囲のすべての人が「目の前のあなた」なんだと感じる機会はあまりにも多い。無償の愛、に近いのかも。そんな想いを届けられたなら、自分も何かを贈りたい。そんな風に自然と思ってしまう優しさが、いつしか双方向の愛として育まれていくんだろうなあと思う。
そんな優しさも、きっと小山さんが積み重ねて身につけてきたものなんだろうなあ。
そして何よりも、一緒にいる時間を言葉で伝えてくれることがいちばんの幸せです。
わたしが初めて好きになったアイドルは、背中で語る人でした。
その姿はいつだって今だって大切で、言葉数は少ないけれどその人が口にすることに嘘はなかった。
だけど、大きな舞台が増えれば増えるほど、今どんな気持ちなのかを知ることができなくて、嘘はなくても時差があって、憶測をたててひとりで上がったり下がったりする自分がつらくなることが多くなってきた。自分で考えることに疲れると、誰かの意見を聞きたくなって、また一喜一憂する自分がつらかった。誰も悪くないのに。言葉にしない強さが好きで、言葉にしない理由を探すことに疲れてしまっていた。
そんなとき、小山さんの言葉に救われた。
お仕事へのワクワク感、コンサートの楽しさ、日常の小さな癒し、悔しいお知らせのあとに続く『心はいつも繋がっている』の安心感。
同じ時間を確かに過ごしているという安心感が、素直になれずにいた自分ごと受け止める心の余裕に繋がっていくようだった。
小山さんが伝えてくれる言葉が好き。
言葉で伝えてくれる小山さんが好き。
本当に、凄いことだと思う。
凶器にもなりかねない言葉をこんなに優しく扱う人に、初めて出逢ったから。
慶ちゃんの優しさが好き。
慶ちゃんの届けてくれる言葉が好き。
…同じことばっかり言っちゃうな。。笑
36歳の小山さんに逢える未来が少し先なのが悔しいけれど、想い合っていれば距離は関係ないって信じてる!
もう孤独じゃない。そう信じられる。
私も言葉でちゃんと伝えられてるといいな。
慶ちゃんが想ってくれるように、私も慶ちゃんの健康と、笑顔と、幸せを、心から願っています。素敵な36歳を過ごす慶ちゃんの傍にいさせてね。一緒に素敵な想い出をつくっていこう。
最後にとある映画の、大好きな台詞。
私の気持ちも慶ちゃんに届きますように。
"好きって言ってくれるあなたがいてくれて幸せ"
"好きって言いたくなる君がいてくれてもっと幸せ"
愛するすべての皆様に幸あれ♡
2020.05.01
KEIICHIRO #20200417
(※暴走したヲタクの語りなので盛大に生温く見守っていてください)
あ、慶ちゃん!
こんばんは〜、というか更新してくれたブログね、実は読んだのはさっきなの!ようやく読めたんだ。気付いたのはすぐだったんだけどね。返信遅くなってごめんね。そして慶ちゃんに届く頃にはおはようかな。
いつもこまめな近況報告ありがとう。
普段の私はほとんど自分から友達に連絡を取ることがないしSNSもひとりごと程度で家族以外と会話することがゼロに等しくて、だからこういう風に連絡くれると本当に嬉しい。限られた空間を丁寧に生活するためには安心感が大切なのだと、実際に自分がその状況になって初めて気がつきました。
最近の慶ちゃんは、いろいろなことを満喫しているみたいで何よりです。
いつも忙しい人だから、自分の好きなものにもたくさん触れられてるといいね!ひとりでも、いろんなリアクションをとっちゃう慶ちゃんを想像してはにやにやしてます。かわいいんだろうなあ。かわいいと思ってしまうこと、慶ちゃんは許してくれますか?ふふ。
せっかく何してるの?と聞いてくれたんだから、少しくらいお喋りしても大丈夫だよね。
わたしはもっぱら毎日課題に追われていて全然終わりが見えません。家でひとり机に向かっているとなかなか集中できなくて…。でも大音量で音楽をかけたり、気晴らしに家のことを手伝ったりするのは自宅学習の特権だと思って、なんだかんだ楽しくやっています。
慶ちゃんはじめ、友達もみんな森に集まっているんだよなー。私は押し入れから懐かしの某DのS(3次元じゃないやつ)を探し出してそっちの森に毎日飛び出してます。設定まるっとリセットして始めたから、まだまだローン返金中。最近はお花を枯らさないように駆け回るのが日課かな。
あとはー、アニメもよく見てる。
漫画もアニメも全く通らずに十数年以上生きてきたので、ハマり具合に結構自分でもびっくりしてる。最初の頃は、慶ちゃんがハマったって教えてくれたアニメ見てたりして、最近は自分でも気になったものはとりあえず1話観るようにしてる。ちょうど昨日、「女子高生の無駄遣い」見終わったところ。課題広げるだけ広げてこのアニメ見てる私がいちばん時間を無駄にしてるんじゃないかってちょっとおかしくなっちゃった(笑)漫画はね、ジャンプの無料配信読んでる(笑)私も海賊船乗ってひと暴れしたい!!!!!!!!!!!!!
映画は1週間に何本か。もともとよく見てたから本数はそんなに変わらないかなあ。あ、まっすーのドラマを観たくてWOWOW契約してたおかげで、今まで観るまでに時間のかかった映画や、行きたかった舞台がテレビで見れて超嬉しい!!!早く生で体感できる日常になるといいねえ、って思わずにはいられない。
まっすーのレンタルさん、私も今のところリアタイ記録継続中だよ!
見ていてほっとするよねぇ。ひなたでほんわかあったまったベンチに座って休憩してる気分。そこにいてくれるだけで、安心する。来週も楽しみだね!
あと最近はいろんなアーティストさんの動画を見てるんだー。
文明の発達、技術の進歩、最ッ高だよね!
偉い人たちが険しい顔して難しい言葉で話すより、大好きな人たちが自宅で楽しめるコンテンツをたくさん提供してくれるほうがよっぽど家に居ようって思える、ここだけの話。
私も医療系大学生の端くれとして、世の中でどれだけの人が必死で頑張ってくれているかを知ってるつもりだから、その強さに優しさに甘えないように、自分にできることを続けようと思うよ。もっと多くの人が、今この瞬間「誰かの為に働いている」人がいるということに気付いてくれるといいね。そう変わるといいな。
あ、あ!で、そうだ!動画の話。
慶ちゃんは、嵐のライブ観てくれた?
もうさ、号泣しちゃったよ。
昨日配信してくれたのは、嵐が2012年に国立で開催した「アラフェス」。
ファンのみんなが投票してランキングをつけた曲たちを中心に作られたお祭りライブなの。そう、嵐とファンとのみんなでつくったんだよ!ね、当時は知る由もなかったけど、STORYも同じ気持ちだね!!大好きな人たちの共通点が見つかって、思わず叫んじゃった!笑
セットリストも盛り上がれる曲ばかりだし、5人だけで走り踊り歌いまくる嵐はずっと私達のヒカリだし、野外の花火って本当に綺麗。。
わたしにとってはStrawberryがはじめての野外ライブだったんだけど、いまだにあの空気を思い出すんだ。
個人的アラフェス'12のおすすめポイントはね、いろいろある、もーーほんとにぜんぶおすすめなんだけど。
オープニングアクトの映像が大好き。
いろんな場所にいるファンの子たちが曲を投票するアニメーションから始まって、その輪がどんどん繋がっていくの。ライブの日を指折り数えて、かわいい洋服を選んで、胸を高鳴らせながら会場に向かって、キラキラして、ワクワクして、そして大好きな人たちに逢えるの。
わかるでしょ?泣いちゃうんだよー(笑)
いつかの自分と同じなんだもん。
もしまだ未視聴だったら、慶ちゃんにも是非観て欲しい。あ、URL貼っておくね。(笑)
はあー、NEWSにも逢いたいなあ。
まっすー、シゲ、テゴちゃん、みんな元気にしてる?連絡は取ってるのかな?…やり取りしてるだろうから、面白い話題があったら教えてね!へへっ。
こんなに最高で最強のアルバムが手元にあって、それだけでも十分幸せだけれど、やっぱりライブで逢いたいな。
こんなに楽しみにしてたんだよ!!!!って、NEWSが驚くくらい、声を届けたい。
慶ちゃんの自撮りにドキドキさせられっぱなしだけど、本物の慶ちゃんを目の前にしてドキドキしたい。なんか恥ずかしいね。ヤバい。
需要はじゅうぶん過ぎるほどあるよ!
あのね、もし願いをきいてくれるとしたらね、次は手が見える写真とかがいいな。
…理由?引かない?
慶ちゃんの指が綺麗だからだよ。普段なかなかじっくり観察できないから、かな!
…とりあえず、関係各位のすべての皆様に謝ります。変なこと口走ってごめんなさい。
慶ちゃんがさ、届けたいと思ってくれただけで本当に幸せだから!ありがたいから!
その気持ちが今は何よりも嬉しいから。
だから、また次の更新を楽しみに待ってるね。
島の進み具合、教えてね。
料理とか、もし作ったりしたらそんなのも教えてね。
慶ちゃんが以前のKEIICHIROに載せてくれた一言がずっと大切で、心に残っているから、そんなようなことばでこのお手紙を締めます。
今日の君も、幸せでいてね。
今こそ観てほしい、ARASHI LIVE TOUR 207-2018「untitled」
始まりは今からおよそ1時間半前。
怠惰な学生の私は午前10時半に目を覚まして一報を知る。
「嵐が「untitled」をYouTube配信する」
びっくりした。嵐、マジで言ってる?
チケットの取れなさで有名だけどそれだけの価値がある、最高で、最強で、大好きな嵐のコンサートが、全世界で誰でも見られるようになる。
凄すぎる。凄すぎて、泣けてきた。
寝起き3分の頭で慌ててパソコンを開いて、今こうしている。
せっかくなので、いろいろな人に観てほしい。手元で映像を流しながら書く時間も惜しいので、私の記憶を頼りに超個人的見どころを挙げ連ねていきます。
本音を言えば、ここのを読むよりまずは見て!!なんだけど。(笑)
思い立ってしまったので、書き上げてみます。
初めての人も、そうでない人も、興味のある人もない人も、若い人もおじいちゃんおばあちゃんも、存分に嵐の世界を楽しんでくれますように…!
OP~Green Light、I'll be there
どうしても外せない。嵐の映像美はカメラもびっくりなので。
超巨大スクリーンがどのくらいのサイズだったか、言われるよりも体験してくれ。
私がコンサートへ行ったときは、1階スタンド正面の奥の方だったんだけど、スクリーンに嵐が現れたときは家でテレビ見てるんかな、と思った。
野球のスタート的合図を表す(らしい、確か)「Green Light」という曲と、映像と、照明がオープニングとして完璧すぎるので注目してほしい。
…ここまで書いて、配信が始まってしまった!!!!ヤバい!!!
今すぐ配信を見てほしいです。私は見ながら続けます。
Attack it!
嵐の超絶ペンライト制御にびっくりしてほしい。
もともと5色+白(この色の発色もめっちゃ綺麗)にくわえて、コンサートでしかみた事のない色になる。水色とか、オレンジとか。とにかく発色がいい。ドームが完全に5色で埋まる。お気に入りは赤です。超かっけぇ。
大野さんのちっちゃな「あらっし~」の掛け声もかわいいのでご聴取くださいませ。
UB
こっからは嵐の音源としては初めてのユニットが続きます。
トップバッターはにのあい。いやいや天才すぎだろ。
「UB」の正体が何なのかは不明のままですが、まあなんにせよにのあいが尊い。
間奏の踊りにも注目だが、このふたりの視線の合わなさ合わせかたも気にしてほしい。私の記憶では、にのちゃんはずっと相葉さんを見ていた。
Come Back
にのあいは「きゃああああ」の歓声、翔潤は「ひえええええええええええ」
…と思っているけど、あながち間違いでは無いはず。
このふたりが並ぶと、エモいしかっこいい。最高。
夜の影
この時点で勝敗は決まった。我々の濃厚な敗北。
まず衣装が天才。シンプルなシャツ天才。衣装が天才なときは、すべてにおいて天才だというのが世の摂理(?)オタクは察してください。
実はバックの子たちがハンドカメラで撮影している映像が初回盤のマルチアングルとして収められているんだけど、にのちゃんのファンさがえぐいし、大野さんは全然こっち見ない。笑
バズりNIGHT
某SNSの会話から始まるこの曲。櫻井画伯でぶちあがります。またGの嵐やってほしいな。総合演出は相葉雅紀。過去作には「青春ブギ」等。(これも最高なので見てほしい*1)
振付もかわいいし、ペンライトの演出も驚くんだけど、最後に出てくる子たちのインパクトでぜんぶ吹っ飛ぶと思う。イチオシは大野さんのちょっぴり見える太ももです。めちゃくちゃエロい。のに、お顔が可愛くてもう罪。
(このあとの小MCまで見たかった~!いちゃこらする天然コンビ(大野・相葉)とそれを見守るお母さん(櫻井)の絵図が嵐の日常)
つなぐ
語りだすと止まらないので、観てほしい。
大野さんを見ていると、この人がどれだけ凄いことをしてるのか、時々分からなくなる。
抱擁
このアルバムでトップ2に好きな曲。Aメロから耳が溶けます。イヤホン推奨。
コンサートの会場でも思ったことなんだけど今作の嵐は生歌の具合がよく分かるし、嵐ほんと歌がうまい。
お洒落だし、汗を滴らせた嵐がかっこいい。ずっと聴いて見ていられる。
ぜひ自分の推しを見つけてください。多くは語れない(好きすぎて)
お気に召すまま
嵐が毎回数曲選んでくれるカップリングで優勝~~~!!!!!
オタクみんなこの曲好きだと思う。私もNEWSで見たい。
Sugar
冒頭アクセントダンスに鳥肌立った人は教えて下さい。私も同志。
オタクみんなこの曲好きだと思う。私もNEWSで見たい(n回目)
ちょっと前にどこかのグループが歌ったことで、Twitterのトレンドに上がったりもしていたが、嵐のペンライト制御技術がわけわからん。ドーム最上階のいちばん後ろのお客さんまで楽しめるように、が嵐のモットーであり、まさに体現されたのがこの演出。天井カメラから見るペンライトは圧巻。
演出だけでなく曲そのものも最高、歌割も最高なので、ここは3回くらい巻き戻しながら見てほしい。翔くんに打ち抜いてもらってほしい。ちなみにNEWSで歌割考えられるので、いつカバーしてくれてもいいよ!いつでもお手伝いするよ!😊
光
この曲も大好き!!!
幸せになる。嵐、人類愛みたいな音楽超似合う。
Song for you
10分超の組曲的大作。アルバム収録曲が発表されて、みんながざわついたことを覚えている。10分も聴いていられるJ-POPなんて本当に成立するの?
まずは考える前に、感じてほしい。
10分て、ほんとあっという間。
嵐の過去も未来も、そして今も、ぜんぶが詰め込まれている。
コンサートが終わった後、友達と「嵐がフィナーレを迎える準備をしている気がしてならない」と思ってしまったことが、懐かしい。間違ってなかったことが後に分かるんだけど、それを知ってもなお、この曲の壮大さに感動する。何にも言えなくなる。
「未完」
本編最後に置かれたのが、本アルバムのリード曲。
「嵐、まだまだ終わらないね」
先述のコメントのあとに満場一致で出た感想。嵐は、終わらない。
優しくて、仲が良くて、人気者の5人が持つ、止まらない向上心。気概。能ある鷹は爪を隠す。コンサートだけで見せてくれるそんな嵐に、ついていかない選択肢はない。
配信自体は本編で終わっているようだけど、アンコールも大変に素晴らしいので、続けますね!
世の中が穏やかで平和に戻ったとき、ぜひ映像を手に取ってみてください。
彼方へ
このアルバムでいちばん好きな曲。
どんなに手の届かないような距離を感じても、すっと傍に寄り添ってくれるのが嵐の優しさ。彼らの、優しさ。各ソロパートのメンバーを他の4人で見守って、最後はみんなで笑い合って、そういう姿を嵐はずっと見せてくれるね。幸せだよ。
カンパイ・ソング
どーーーーーしても、どーーーーーーしても帰りたくないけど、こんなに幸せでキラキラした歌で締められるのなら、また次の機会に逢おうね!って思っちゃうよ。だって、C&Rで「バイバイ」って!言っちゃったもん!!こんなにすっきりさっぱりアンコールを締め括れるのが悔しいくらい。
コンサート時は未成年だったけど、映像化されてからいつも一緒のお友達と鑑賞会をしたときにめちゃでかい声で思いっきり「じゃあビールの人?」「はーーーーい!!!!!」って合法的飲み(笑)のレスポンスができたのが嬉しかったな。
まずはこんなところです!!もうみんな、観てる?よね?
ここに書いていないアルバム曲もシングル曲も、嵐は本当にどれも最高で、息ぴったり。何より、ドームが本当によく似合う。
嵐の神髄はやはりコンサートにあると思うので、切実にいろんな人に見てほしい。こんな片隅のファンでも嵐のすごさは確実に保証できる。
あとは嵐が一緒に鑑賞会しようメールを送ってくれるといいな!
みんなで見れたら!絶対もっと楽しいもんね!
叶いますように!!!!!
NEWSアルバム『STORY』殴り書きレビューを書いてみた。
普段はiPhoneのメモに残して終わりにしてしまうんだけど、このご時世、インターネットの海に少しでも明るい話題を残しておきたいなと思って、急遽書き上げることにしました!
シゲの重厚なライナーノーツには到底及ばないし、そもそも「凄い」「ヤバい」「最高」以外の語彙を失くしてしまいがちだけど、緩くお付き合いいただければと思います。
M1_STORY
凄い。
ヤバい。
最高。
はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜戻ってこい語彙!!!!
夢の国を彷彿とさせるオケイントロ。今までひとつのトラックとして登場していたアルバムの入り口的サウンドが表題曲に含まれていることが、私たちの『STORY』は既に始まっているんだよと教えてくれているみたい。
NEVERLAND、EPCOTIA、WORLDISTAと同じサウンドや歌詞が散りばめられていて、何回聴いても耳が美味しい。まさに「点が線になるように」物語が進んでいく。歌詞を読んでるだけでも楽しめちゃう。なによりも、NEWSの力強い声が本当に最高。どのパートもヤバい。耳が興奮する。こんなに決意に満ちた歌声を奏でる人たちがいますか?NEWSって、最高。
M2_SEVEN
間を開けずに始まる疾走感が好き!
NEWSとNEWSファンの得意なC&Rソング。
歌詞カードのレスポンス部分に"君とつくる物語"と書いてあって、思わず笑ってしまった。ファンへの期待値高すぎ!それが嬉しい!笑
4人で奏でる7枚目のアルバム、NEWSの11枚目のアルバム、なんてったってラッキーセブン!「4+7」だけでNEWSを様々な角度から表せてしまうところにも、NEWSの強運を感じる。
サビの最後、音階が上がっていったまま駆け抜けるところのシゲちゃんが最高です!!
M3_SUPERSTAR
音楽番組でも何度か披露されているので、ちょっとした安心感も覚える。
一方でシングルカットだと思ってたら全然そうじゃなくてちょっとビビった。笑
個人的な話になるが、私はひらがなが好きなので歌詞がひらがなであるところにきゅんときた。丸みを帯びた柔らかな字形と、ひらがなの持つ歴史(仮名文字)の凛々しさと美しさみたいなものが、ミディアムテンポだけど確かな応援ソングのこの曲にぴったりだなと感じている。
M4_We Never Gave Up-Interlude-
ここでアルバムの雰囲気がガラッと変わる。
おそらくこのアルバムで初めてNEWSの音楽に触れる人が聞いたら、この展開に戸惑うだろうなと思うと同時に、ファンへの信頼感も物凄く感じることができた。今までのInterや他のInterとは違って、より実体が残る「過去」についての話をするのが、作家業も務めるシゲだというところにも、妙に納得してしまった。
M5_何度でも
初聴はめちゃくちゃ驚いたし、嬉しかった。アルバム曲にこんなにシティポップ(言葉が合っているか分からないけど)要素の強い楽曲が入ってたジャニーズいるのかな?って思った。Inter間に挟まれているので、全然アルバムからも浮かないし、良い。
こんなにおしゃれな楽曲を贈ってくださった向井太一さんにも感謝だし、制作に携わってくれた音楽スタッフさんにも感謝だし、ただのおしゃれな楽曲で終わらせずにしっかりとNEWSの歌にしてくれる4人にも感謝。この曲を聴いているとNEWSありがとう~~~!!!!って気持ちにいつもなる。
愛言葉やStrawberryもそうだけど、NEWSのいわゆる波乱万丈な歴史をイメージして作られた楽曲ってどれも優しくって、ちょっぴり甘くてワクワクする曲ばかりだなって思いました。応援歌を振り絞るように歌う4人も好きだけど、こういう風に並んで座って手を繋いで歌っているような4人も大好きだな。
M6_What is Love?-Interlude-
小山さんがお話するこの類の話題は、私の心のたぶん奥のほうに隠れている何かを呼び起こしてしまうので俯瞰的に聞くことができなくて、いつもちょっぴりざわざわしてしまう。
慶ちゃんの感じる愛は「お互いが相手を受け入れあう」「優しい心でいる」「相手を認める」ものであり、「続いているもの」でもありながら「続けていくもの」なのだろうか。。やっぱり、難しいんだけど、何となくわかるような気もする。
何に対してもそうだけど、人との繋がりを大切にする慶ちゃんらしくてほっとする。私は愛情のやりとりについて、同じ時間に互いを想い合っているということが大切だと思っているので、そんな風にも聴こえてしまった。勝手な解釈なので慶ちゃんの考えとは違うかもしれないけど。小山さんがつくってくれた余白にそんなことを思ったりする。
M7_STAY WITH ME
歌いだしのブレスからまっすーの声がとても柔らかく響く。まっすーの吐息を含んだ歌声が本当に好き。シンプルなピアノと弦楽器と共に聴こえるベース音が心臓の鼓動みたいで、ライブを想像しながら聴いている自分の鼓動と重なると心地好い。
あとは1番2番のサビ冒頭が「これが恋なのか」と受動的なのにたいして、最後のサビは「これが恋ならば」と主体的な言葉が出てくるところが、恋に気付いた瞬間を切り取っているようで毎回ドキッとさせられる。楽曲提供してくださったeillさん、ほぼ同い年だと知ってびっくりしている。またおひとり、素敵なアーティストに出逢えたことを嬉しく思います。
M8_Perfect Lover
超好き!!!!!!!!!!!!!!!!!急にテンションが6歳児くらいになるので情緒が不安定。
可愛いピコピコふわふわラブソングはNEWSの専売特許だと勝手に思ってるので。(笑)
Digital Loveの小山さんパートがばちばちに好きなので、今回のピコふわラブソング(勝手に作った)の小山さんも大優勝した。鼻にかかったちょっぴり甘くてえっちな声が最高なんだよ~~~~~~~~~~~~~!!!!!
フル尺で歌ってくれないと私が成仏できないので、増田隊長よろしくおなしゃす!
前作に引き続き、シークレットトラック的にNEWSへのセブンクエスチョンが始まるんだけど、これがまた、良いんだ!!!!!(大声)
個人的に4人それぞれの好きなところは
・シゲ→誕生日を生年月日で言うとこ、一人だけ瞬時に熟考してる
・慶ちゃん→「ねこ❤」「えぇ///やさしいひとがいいなあ❤」
・まっすー→「んー、カバ(真顔すんっ)」「好きなタイプ?内緒」のギャップ
・テゴちゃん→「素直」「笑顔が可愛い子」のダブルパンチから続くLove Story
M9_Love Story
NEWSとファンで作ったラブソング♡♡♡♡
この言葉以上に、この曲を表せるものはないと思う。
東京ドームでカイコタボンセンと一緒に歌った風景や、録画モードに気付いてキャッキャしたことや、エコパアリーナでワントーン高いキーが出なくて苦しかったりとか、長野エムウェーブで慶ちゃんのとろけそうな笑顔を見れたこととか、地上波での歌唱をワクワクしながら聞いてて私達だけが知ってるコーラスにちょっぴり特別感を感じてることとか、”一緒に作り上げた”って言葉がぴったり当てはまる。
M10_Commitment-Interlude-
「こだわり」という言葉を使わないという、増田貴久のこだわり。笑
でも、「考え方がひとつのものに縛られている」という本来の意味を理解した発言だと分かるし、増田さんのそれはこだわりではないということも、ライブを体験している私たちがいちばんよく分かっている。普段はぽわっとした発言やボケキャラのイメージが強いまっすーだけど、時々真顔で核心を突くのでほんと面白い人だよね…。
様々なエンターテインメントの自粛が叫ばれるこんな世の中になってしまったからこそ、まっすーの言葉により一層の重みを感じずにはいられない。あらゆるエンタメを不必要だと定義するならば、その不必要さを楽しめるということはそれだけ恵まれた環境にいて、心の余裕があるということだ。その環境を作るために、どれだけの人が心を砕いているのかを改めて実感するし、少しでも早く穏やかな日々が戻るよう、私にもできることを探していきたいと思う。わーーーーん、早くいろんなことが収まってくれますように!!!うがい!手洗い!マスク!予防予防!
M11_エス
増田さんの語りが急に物語が展開してえっ?えっ?ってなってるうちに急に始まる。脳が追い付かん。よく分からないうちに、イケラップにヤラれ、低音にヤラれ、ハイトーンにヤラれ、かき混ぜられたまま脳が爆発して終わる。
CDTVライブ拝見しましたが、かき混ぜてる加藤シゲアキさんが同じ現世を生きる人とは思えなくて(←)鳩尾にヴヴっときました。あのちょっとグッとしたかんじ。あれ何だったんだろ…??あと小山さんの「あらうんど」のRの発音がえっちで好きです。5mある脚がカメラに収まってた下からのアングルほんと感動した。カメラマンさん凄い。NEWS、マジでファンの需要分かりながらも掌で転がしてくるので怖い。。SNSの反応チェックしてるんでしょう……??
M12_トップガン
め、女神さま~~~~~!!!!!!!!
初めて聞いた時からずっと好き。いつもカラオケで歌ってる。バチバチなエスの次を担える曲はこの子しかいない。
昨年夏のジャニーズシャッフルメドレーでトップガンのライブ衣装で登場したときも「優勝した!」って思ったけど、あの黒レースをなびかせて歌うトップガンはザ・アイドルってかんじで超カッコいい。早く映像で観たいですね~ね、JEさん!
MVの衣装も慶ちゃんの二の腕がとっても美味しそうに映えるのでまっすーには本当に感謝してます!!!ありがとう!!!
M13_Prime Time of My LIfe-interlude-
テゴちゃんの言葉はいつ聞いても、まっすぐでそのままの意味なんだなあ。
私の見聞きした中では、今回春先のイベントが中止になってしまったアーティストの中で「悔しい」という気持ちを前面に出した発言をしているテゴちゃんが印象的で、自分の抱えている得体のしれないもやもやを彼も同じように感じているんだなということが知れてほっとした気持ちもあった。
テゴちゃんが言うのなら、そうなんだろう。私たちはとびきり可愛いハニーちゃんたちで、テゴちゃんにパワーを送れるファンであるんだと、胸を張って言いたい。
そしてテゴちゃんのファンに向けたInterから続くアルバム曲の並びが秀逸。
M14_君の言葉に笑みを
ジャニーズとしては、ものすごく尖ったことをしているなというのが第一印象。
賛否両論…いろんな感想を読んでいて、いろんな人がいるなあと思って、でもどの人の感じ方も私のそれとは微妙に違うことが面白くて、この曲のタイトルの”君”は、すなわち私なんだろうなあと思うと、心が清らかになる気分でした。
夢の国を出て 宇宙の果てまで 想像するのさ
夢に描くまま 心でNEGAEVA 扉開くから
NEWSのライブに足を運ぶようになって毎年思うことは、NEWSのファンは本当によく声を出して歌うということ。
私が行ったことのあるジャニーズの現場は嵐がほとんどなので、その時の記憶と比べるしか方法がないのだけれど、歓声やレスポンスや拍手だけじゃなくて、歌詞のフレーズをがっつり歌って音楽を一緒につくりあげる時間が長い。煽られれば迷わずに大声で歌うし、煽られなくても歌うし、なんなら本人たちがステージにいなくても歌っちゃう(笑)
コーラスのパート(=ファンが歌っても成り立つパート)が4部作を象徴するかのような歌詞で、このコーラスがないとこの曲のサビは成り立たないような、そんな中核とも思える部分がこのフレーズにはあると感じている。
私にとって、この曲は『NEWSのファン』が届ける音楽に思えてならない。
M15_クローバー
「君の言葉に笑みを」はファンが届ける音楽だとするならば、まさしく「クローバー」は『NEWS』が届ける音楽だと思う。
クローバーの4枚の葉に込められた意味を、メンバーそれぞれが歌詞にのせて、NEWSの大切な楽曲のメロディに合わせて奏でられる。これまでのNEWSと、現在のNEWSがそっと交わっていくような、そんな印象を受けている。
言いたいことよりも、うまく言えないことのほうが断然多いけど、1人ずつ書いてみるね。
まっすーは1枚目の葉「希望」。
まさしくこの楽曲全体を導くメロディのタイトル。こうなればいいな、みたいな言葉が意味するふわっとしたイメージと、 希!望! みたいな視覚的な文字のインパクトや芯の強さみたいなのが、まっすーのイメージとぴったり合う。
優しい君が探してた場所が 僕らの愛したココだといいが
逃げる場所にしたっていい 辛くなるなら、聞かなくていい
私が感じたのは、まっすーにとっての希望は”誰のそばにでもあるもの”だということ。そして私たちにとってのNEWSがまさに”希望”であるということを分かってくれてるんだということ。
私がNEWSを好きになったのは初めから4人のNEWSだった。4人のNEWSを好きになった私は6人時代のNEWSも8人、9人時代のNEWSも好きだなと思いながら接することができている。それは、そこにいつでも好きになった4人のNEWSがいるからだ。
でも、そうじゃない人もいる。9人、8人、6人でいるNEWSが好きな人。好きだけど、辛くなってしまう人。離れてしまって、このアルバムを手に取っていない、かつてファンだった人もいるかもしれない。例えば、今のNEWSが大好きだけど、楽しそうな歌を聴くと心が苦しくなってしまう現実にいる人もいるかもしれない。私にも、そんな時期があったし。
まっすーの歌詞は、いろんな立場でNEWSを見ている人、見てきた人すべてに向けているように思える。多くの人たちの気持ちを受けて、それでも希望の象徴でいることを選んでくれたように感じるのだ。アイドルとしての宿命を受け入れる、そんな背中を垣間見たような気持ちになる。
シゲは2枚目の葉『誠実』。
誠実さって何だろうと考えたときに私が思ったのは、相手にも自分にもうそをつかないということだった。真面目、とか正直、とはまた少し違って、できるだけそのままの自分で相手に寄り添うこと。そう考えていたら、シゲ自身の解釈のひとつとして「寄り添う」というワードが出てきて嬉しくなった。
シゲちゃんパートは語りラップとサビパートに分かれていて、ラジオという形式を通じて「DJ」と「リスナー」の視点から描かれているようで、それはそのまま「NEWS」と「ファン」に置き換えられるように感じた。かつては受け手だった自分から、アイドルや作家として何かを届ける自分へ。届ける側も、受け取る側も、おそらく彼自身が経験したことで書けた詞なのかなあ、と思った。日本ではクローバーの2枚目の葉は『信仰』の意味を持つこともあって、前半パートはそれに通ずるような歌詞でもあるなあと思っている。何かを信じることの始まりの瞬間みたい。自分の体験した出来事から文字を紡ぐシゲは、とても誠実な人だなあと改めて好きになる。誠実 is シゲアキ!
慶ちゃんは3枚目の葉『愛情』。
慶ちゃんのことを考えるたびに私情を挟んでしまって大変におこがましい思いでいっぱいになるんだけど、このテーマはもうどうにも自分を重ねてしまうので、どうぞ読み飛ばしていただいて構いません。
自分の気持ちを掘り起こす作業が本当に苦手なので(ここを書くのに2日かかった)ものすごくざっくり書いてみると、私は愛情という概念にたいしてコンプレックスを持っている。その要因のひとつである、ある関係性や状況に関して、おこがましくも小山さんに共感してしまうというか、何となくわかるような気がしてしまうことがある。これは私の勝手な妄想なので本当に聞き流してもらって構わないんだけど、小山さんはたぶん、プラスではない感情にもたくさん触れてきた人だからこそ、愛情にとても敏感な人なんだろうと想像している。優しさとか愛とか、そういうあたたかいものに気が付けるように、あたたかいものを手渡せるように努力してなろうとしてきた人なのかなと想像している。それって結構、難しいことだ。人ってなかなか面倒くさいし、明るい面より暗い面のほうが強いから。だから無条件で「これが僕の居場所」だと言ってくれたことに私は自分が小山さんを好きでいる意味を見出せたし、
子供のころの自分に これが愛って 伝えたいんだ
と他でもない慶ちゃんの言葉に救われた。私も伝えられるかもしれないって、捨てようとしていた心の何かがそっと掬われたような気持ちがした。
慶ちゃんの言葉は、小さい頃に薬を飲むために使っていたゼリーみたいだと思う。大切なものほど、痛みや苦みは強くてそのままじゃ受け止めきれないんだけど、柔らかくて優しいものでそっと包んでくれとすんなりと味わうことのできるあのかんじ。ちょっと懐かしい気持ちになるところまで似てるなあと思う。
テゴちゃんは4枚目の葉『幸運』。
まさにテゴちゃん。空気いっぱいに広がるあの笑顔は幸運の象徴だ。
まっすぐで、眩しくて、でもいつも手の届くところで見守ってくれていて。
言うべきことは何もないのだ。テゴちゃんのくれる言葉は、いつだって自分にも相手にも正直でストンと心に響いてくれるから、受け取った言葉をそのまま信じることができるのだ。
M16_NEW STORY
ファンの曲、NEWSの曲、と続いて、このアルバムの最後を飾るのが『NEWSとファンとすべての人』のための曲である。もう泣く。泣くしかない。
今を生きるファンの声を集め、いろんな現実の物語をベースに続いてきたこのアルバム。NEVERLAND、EPCOTIA、WORLDISTAを経て、表題曲の「STORY」から始まり「クローバー」まですべての物語を積み重ねて贈られるのが『新しい物語』なのだ。
私は今回のプロジェクトに参加していない。参加していないからアルバムを楽しめなかったなんてことは断じてなかったけど、それでもアルバムジャケットを見たときは”プロジェクトに参加した自分”のいる世界を想像してしまった。
他人に言えないこと 言わないこと 胸にあるだろう
ドキッとした。アイドルなのに、そんなことも分かってくれるのか。
無限に広がっていく”そうじゃない”世界の物語まで包み込んでくれるのか。
NEWSの優しさがどこまでも広くて、その優しさが心から嬉しくて、そんなときに思い出す風景があった。
初めてNEWSを見たあの日のライブ。
真っ白いペンライトの海の中で聴く、NEWSとファンの愛言葉。
あんまりにも綺麗で、滲んだ視界に揺れていたあの白い光。
私にも、STORYがあったんだ。私とNEWSだけの物語。
そう気付けたら、NEWSとの物語をどこまででもずっと読み進めていけるような気がした。夢の国も、宇宙のはても、想像した世界も、今ここにある現実も、手を取り合って一緒に歩いて行こう。
<ソロ曲編>
8000文字書いてたことを今知ったので、ソロ曲についてもサクッと触れておきたいな!
M1_戀(増田貴久)
アルバムでいちばんリピートしてる曲だったりします。こんなの待ってたんだ!
これまでのまっすーのソロ曲は圧倒的にダンスナンバーが多くて、バラードも山下達郎さんのカバーだったりするので、こんなに柔らかいソロ曲は初めてなのでは?と思っている。
私の大好きな、まんまるくて柔らかくて、芯の通ったまっすーの歌声をずっと聴いていられて幸せ。イメージは、幼馴染のふたりと、秋から冬にかけての少し肌寒い海辺の公園。地元で言うと、山下公園みたいなところかな。
M2_Narrative(加藤シゲアキ)
イメージは、
・モノクロ
・濃霧、白い靄、森林
・淡い紫と濃い緑がブレて重なっている
というかんじ。
小説を書いている瞬間を切り取ったというので、歌詞にもフレーズがちりばめられているんだけど、私的には深い森のイメージが強かった。道は分かっているんだけど、霧のせいで上手く前に進めていないような…。でもそのうち立ち込めた雲が晴れてきて光が差してくるんだよね、きっと。最後のサビの歌い方に、そんな熱を感じる。
M3_STAY ALIVE(小山慶一郎)
「イントロで小山を感じて下さい❤」ってどういうこと?って思ってたらそういうことだった…………!!!!!!!!!!!!!!!!
歌詞はずっしりなのにメロディのEDM感やスピード感が重みを感じさせなくて、凄く良い意味で慶ちゃんらしさ全開でライブが楽しみで仕方ないや!
シュパーン!となるサウンドがお気に入りです!文面全体に!を使いたい気分!
M4_プロポーズ(手越祐也)
1曲通して聴くのにずいぶん時間がかかった…(笑)
このアルバムを通して何度も思ったことだけど、躊躇いがないテゴちゃんの言葉にドキドキさせられっぱなし。にゅす恋を思い出してました。だいたいテゴちゃんルートは恥ずかしくて後半に攻略してたんだよな~。
これもまた、ライブで聴いたら恥ずかしくてキョッドってしまいそうなので今から瞬きをしない訓練をしておかないと。ライブまでに痩せたいし、お肌の調子良くしたいし、メイクとファッションにも気を遣いたい、何故なら手越くんと結婚するからです!(って言いたい)やることいっぱいあるぞー!
9000字越え!
途中から迷走してしまった感が拭いきれなかったけれど、結構たくさん書いたな…
ここまでお読みくださった皆様、本当にありがとうございます。
アルバムプロジェクトが進行していく中で、NEWSに伝えたいSTORYが果たして私にはあるのだろうか、という疑問をずっと抱えていました。
アルバムが発売されるまでの私の想像した世界では、明るくてはきはきとしたSTORYを投稿した私のほうが、現実の私よりも楽しそうに見えて、ちょっと寂しくなったりもしていた。結局、杞憂のままに終わったんだけど。
NEWSは、私みたいな人間のことも、ちゃんと見ていてくれた。
音楽を通して繋がって、過去と現在と未来の私を結んでくれて、私は自分の足元にNEWSが架けてくれた橋の温もりを確かに感じることができている。
ありがとう、ありがとう。何度言っても言い足りないな。
そして、こんな風に人との繋がりが細く見えづらくなりそうなときだからこそ、 新しい音楽に初めて出逢う機会が、あと何回あるのだろうかとふと考えたりする。
初めての音楽を聴いた時の心が震える感覚が大好きだ。陳腐だけど、生きてて良かった、と思う。これは、必然。心がぞわっと、きゅっと、ぐっと、ふわぁっと、キラキラとするあのかんじが忘れられなくて、そしてその音たちが耳から少しずつ馴染んでいって生活の一部に滲みていく、その感覚が好きだから音楽が好きなのかなあと思いました。STORYのおかげで、また新しい体験をすることができた。NEWSの音楽をもっとたくさんの人に知ってもらって、そんな気持ちをいっぱい共有できたらいいね。
そんな新しい物語を想像するのも楽しいね!
できるだけ、楽しいこと、嬉しいこと、わくわくすることに真心を注いでいけるように。大切な人の幸せを守るためにも、今日の自分の幸せを見つけていこうと思います。
NEWSのみんなも、幸せでありますように!
お題をお借りしました!ありがとうございます。
皆さんの記事も楽しく読ませていただいています。ワーキャーできるって本当幸せ!たくさんの幸せのお裾分けを、ありがとうございます♡
君と、新しい世界を見てみたい
久々にブログを書きたいと思ったわりに駆け足になってしまうけど!
小山慶一郎さん、
バラいろダンディ、生放送お疲れ様でした!!
リアルタイムで慶ちゃんを見るのは3ヶ月半振りくらいかしら?
長野ディスタからおよそ1ヶ月後、かくかくしかじかありまして。NEWSへの圧倒的恋心を胸に爆死していたので、リアルタイムで小山慶一郎コメンテーターが映るたびに身体の火照りが止まらんかったです。オープニングからあれはヤバい……。
「小山くんで革命を起こしたい」にたいして「MX色に染まりたい」な慶ちゃん。終始ニコニコしていて、本当に素敵だった!
初回から慶ちゃん主導のコーナーがあることも、それが冠番組から引き継がれていることもとっても嬉しかったな!!
程よいテンポと会話の押し引きのタイミングが聞いてて心地好くて。話している人をしっかり見るところも相変わらずで、まーた好きが増してっちゃう(笑)
顔立ちや、髪色や、王子様チェアや、細身の黒スーツや、番組の方が盛り上げてくださる様々なやりとりだけじゃ語れない、そんなキラキラした雰囲気を感じてた。
あぁ、今、嬉しくて楽しくて仕方ないんだろうなぁ、って感じられるような、そんなキラキラしたオーラが滲み出てて、月に2回はこんな仕事姿が見られるんだって思うと、シンプルに生きていることが楽しくなる。
逢えない時間にも、ラジオやウェブで定期的に声を聞かせてくれる優しさにとても救われた数ヶ月であったし、冠番組から派生した各種雑誌での番宣いろいろで、いろんな姿を見せてくれてた数ヶ月でもあった。
相変わらず美しくて、優しくて、かっこよくて、お茶目でセクシーな慶ちゃんが生活の時々にいてくれて、嬉しい毎日。にゅす恋もあるしね!
嵐にもNEWSにも通じることだけれど、どんなに遠い場所にいたって、手を延ばせばその手を握れるような距離にいてくれること。
そう思わせてくれる存在に出逢えたことで、どれだけ素敵な世界に変わるかということ。
手を延ばせば逢えると分かっているから、もっともっといろんな世界を旅して、人や音や光や景色に触れてほしい。そして私も一緒にいろんな世界を旅してみたいなと心から思う。
次の放送が楽しみ!また黒スーツかな♡そうだといいな〜
大きな台風とても心配です…。
こちら地方はようやく少し落ち着いてきましたが、進路方向の方々はお気をつけてくださいね。準備は万全に、です。
想いよ届けっ、君に
出逢って3年。初めての気持ちで迎える5月1日。
小山さん、35歳のお誕生日、おめでとうございます!
…とまあ、ここまで書いて筆が止まってしまい、そのまま夜が明けてしまった…。
誕生日メッセージの「おめでとう」の一言にぜんぶの思いを詰め込みたい人間なので、それ以上の言葉がなかなか浮かんでこないし、続けようにもふわふわしてしまう…。でもやっぱり特別な日だから、文字にしたいといつも思ってる。なので日付が変わった今日も終わりかけですが、めげずにブログを続けてみようと思います。
ここ1か月は、小山さんの優しさが好きだなぁとずっと考えていた。
優しい小山さんは言わずもがな、小山さんの持つ “優しさ” が好き。
優しさには、目に見えやすいものとそうでないものがあると思っていて、慶ちゃんの優しさはどちらかといえば後者だと感じている。
大好きな漫画の一言を借りて言えば「共感力が高い」人。
具体的に何がとはうまく言えないんだけど、その言葉や行動が持つ優しさを優しさだと思っていないようなところ(もしくは思っていても表に出さないところ)がたまらなく愛しくて、それ故に時々切なくなる。
慶ちゃんにとって、「人のために動く」ということはとても自然なことなのだ、きっと。
慶ちゃんが育ってきた環境、出逢った人、目にした景色、色、音。
触れ合ったたくさんの出来事の喜怒哀楽を受け止めて、咀嚼して、心を震わせることができる人だから、周囲の空気を読み取ることにも長けているんだろうなぁ。
こんなことを言うのは本当におこがましいんだけど、慶ちゃんを知るにつれ、どんどん親近感を感じているのだ。もしかしたら、私の手の届く世界の中の誰よりも強く。
それはたぶん、慶ちゃんの選んだいくつかの決断に自分を重ねてしまうからなんだけど、不思議なことにそうしていてもいいよと、私が抱えている何かを赦してもらっているような、そんな気持ちになるのだ。
慶ちゃんは元から優しい人だったのだろうけど、人に優しくある生き方を選んできたのかななんて、そんな風に思うことがある。
そんな生き方を選んだ慶ちゃんが、切なくなるほど好きなのだ。
沁みるような慶ちゃんの優しさは、傷つきやすさと紙一重なんじゃないかって勝手に心配してしまうことがあるので、どうか慶ちゃんにはアニメの話でいっぱい盛り上がっていて欲しいなと思います(笑)
私だってそうできないように、私の好きな人をすべての人が好きでいることはできないと分かっているから。
だからどうか、慶ちゃんの瞳に映る風景ができるだけ美しくあたたかく、慶ちゃんが贈ってくれる優しさと同じくらいかそれ以上の優しさで、心をあたたかくしていて欲しい。
そしてあたたかさの一粒に、ここにいる私の小さな想いものっかっていればいいな。
想像していなかった。信じられないくらい、
小山さんのことがすきになっちゃったんだよ。
こんなに優しい気持ちで慶ちゃんの誕生日を迎えられたこと、
心から幸せです。
いろいろあった1年、たくさん逢えた1年でした。
35歳はどんな1年にしようか?
そう一緒に考えること、慶ちゃんは受け止めてくれるかな?
実り多き35歳になりますように!
私も張り切っておたおめうちわ作るぞー!
慶ちゃんに幸せがたくさん訪れますように♡
本当に本当に、お誕生日おめでとう!
2019.5.1
星野源に救われた私が『POP VIRUS』に感染して注釈付指定席で思ったいろいろなこと
“音楽に救われる”
そんな経験をしたことがあるだろうか。
普段聴いている音が、ある日突然彩りを持って心の中に溢れていく。
「胸を打つ」という慣用句が実体として目の前に広がる、そんな経験。
去る1月の終わり、嵐が2020年を持って活動休止することを発表した.
察しのいいオタクではないので、まったく予想していなかった出来事だった。
ただ驚くことに精一杯で、周りの友達がつぶやく悲しさや戸惑い、怒りですらも感じられなくて、そのことがとても怖かった。
なにより、感情が死んでしまったような数日を過ごすうちに、嵐だけじゃない、ずっと聴いてきた大好きな音楽を聴けなくなってしまった。
音が素通りしていくことがすごくつらくて、自分の思っている以上に根っこの部分からショックを受けているということにその時ようやく気が付いた。
気付く間もなく身近にいた音楽とともに生活できないことが、どんどん自分をダメにしていく気がした。
それからまた数日たって、何とか気分を変えたくてラジオを聴くことにした。
ジャニーズの人のは聴ける気がしなかったので、いつも通り、星野源のANNを選んだ。
緩く始まった源ちゃんのラジオ。1曲目は嵐の「Happiness」だった。
泣きこそしなかったが、心の奥がじんわりと滲んだ。
自分からはしんどくて聴けなかった嵐の歌が、源ちゃんのラジオのおかげで私の手元に戻ってきた。今流れる音楽に救われている。散らかりっぱなしのパズルのピースを集めてそっとポケットにしまい込んだ、そういうかんじ。
それからしばらくは源ちゃんの音楽が日々のエンジンみたいな存在だった。前向きに、とまではいかないけどそれなりに心の置き場所を考え受け入れる準備ができた。
WORLDISTAが発売されるまさにほんの数日前まで、源ちゃんの音楽が心のリハビリを手伝ってくれていた。
そして先月の終わり。
前日、Maroon5の来日公演を存分に楽しんで浮かれポンチな私の携帯にメールが届いた。
たまたまメールを開いて、その内容にびっくりして、浮かれポンチな気分のままあるチケットを購入。後先考えて無茶できるかぁっ!の精神。(cf.忍びの国)
そのわずか2日後。
おっかなびっくり、ワクワクしながら東京ドームの中へ入った。
初めて手にした『注釈付き指定席』
所謂見切れ席で、調べたかんじだと演出構成の関係で見づらいところがあるらしい。
ところが席にたどり着いてまーーーーーーびっくり。
「ステージめっちゃ近いですやん……」(思わぬ関西弁)
確かにセンステ真横、正面のステージは照明の陰から覗き見る形で映像にいたっては全く見えない。
ただし、私たちのいる両側に向かって花道が伸びているのだ。つまり横に伸びる花道を源ちゃんが歩くと、表情が肉眼で見える距離になる。なんだそれ聞いてない。
しかもセンステ両サイドには高画質のモニターが2台ずつある。優しい。自分の目の前を横切るようにバクステへ続く花道もある。双眼鏡使っても視界良好。もしかしなくても良席!!!
何より今回の『POP VIRUS』、セトリが完璧だった。
東京ドームのど真ん中から始まる1曲目は、源ちゃんが初めてのワンマンライブのために書き下ろした「歌を歌うときは」
そして2曲目は、最新で斬新で最高に音が楽しいリード曲の「POP VIRUS」
懐かしい音楽や踊らずにはいられない音楽、嬉しいサプライズに豪華で最高にくだらない盛り上がり。
源ちゃんの声が空気を震わすかと思えば、華やかなダンサーさんが世界を揺らす。(これまでのMVやコンサート衣装で出てきてくれた時が最高に興奮した!!!!そういうの大好き!!!!!)
自然に揃う手拍子と自由にリズムに乗るドームの一体感が本当に素敵だった。
「音楽が人と人を繋ぐ、世界に散らばるたくさんの事象を結ぶ」。揺れるドームを見渡したとき思ったことだ。
源ちゃんの作る音楽は、楽しい音で溢れているのに歌詞は決して幸せ120%ではない。
どこかで傷つき、哀しみ、絶望し、諦めていることだってあると感じる。
あの大ヒットした「恋」でさえ、2番Aメロは
みにくいと 秘めた想いは色づき
と始まる。
「ふたりでひとつになろう」そう語られがちな理想を壊しながらも「「ふたりのままでひとつになろう」」と歌う。
生活を続ける中で、隠したい、見て見ぬふりをして、なかったことにしたい気持ちを言葉にして、優しさという名の強さでそれらの気持ちを包み込む。
源ちゃんの歌は、脆そうに見えるときもあるけど、いつだって強くて優しい。それが愛される魅力なんだと思う。
源ちゃんの音楽でいちばん好きな「Week End」という曲はこんな歌詞で締めくくられる。
さよなら
目が覚めたら すべて連れて
未来を今 変える
週末の街角 朝まで
電波を 世間を 未来を 踊ろう
誰かといても孤独だと感じてしまう瞬間があるように
ひとりでいること、人と違うことが必ずしも孤独とは限らない。
隣の人と歩くペースが違っても、手を繋いでいれば同じ方向へ向かって行ける。
大好きな人に、笑顔でいてほしい。
大好きな人と、笑顔で逢いたい。
すっかりPOP VIRUSに感染してしまったら、大切なたったひとつの願いを見つけました。
いよいよ明日から!私たちの幸せな旅がまたひとつ始まります。
この願い、ずっとずっと忘れずにいたいな。忘れないよ。
笑顔で逢いましょう!♡
おわり。